女優ユン・ヨジョン、「ワシントンD.C批評家協会」女優助演賞まで”21冠”を達成


映画「ミナリ」が、「ワシントンD.C.映画批評家協会」で助演女優賞、子役賞部門を受賞し、オスカー入城に拍車をかける中、女優ユン・ヨジョン(73)が21冠という新たな記録を打ち立てた。

映画「ミナリ」は8日午前8時(現地時間)、2020 ワシントンD.C.批評家協会で助演女優賞、子役賞部門を受賞。これは、全世界の映画賞61冠王に該当する記録で、映画「ミナリ」のオスカー入城に対する期待感を高めている。

特に、女優ユン・ヨジョンは相次いで助演女優賞のトロフィーを獲得。米国での演技賞21冠という偉業を達成し、韓国映画界の歴史を塗り替えている。

映画「ミナリ」は、希望を探して米国に移民する韓国系家族の”特別な旅”を描いた作品。女優ユン・ヨジョンは劇中、希望を胸に抱き続ける祖母=スンジャ役を熱演し、全米批評家委員会からLA、ボストン、ノースカロライナ、オクラホマ、コロンバス、サンディエゴ、セントルイス、ノーステキサス、ニューメキシコ、カンザスシティ、ニューヨークオンライン、米国女性映画記者協会など演技賞で計21冠王を達成し、新たな道を切り開いた。

WOW!Korea提供

2021.02.09