ウヨンはツアー初日にもかかわらず緊張した様子なく楽々と舞台を楽しんで、完成度の高いパフォーマンスを見せてくれた。時には素敵なパフォーマンスを、時には観客と気楽に疎通してウヨンだけの色で染められた完璧な公演を作り出した。

ウヨンのソロショーケースツアーは19日、20日、名古屋2日の公演を皮切りに、東京4日、大阪3日など計9回に渡って行われる予定であり、熱い反応で、9回公演全席が売り切れて、チケットを購入できなかった多くのファンのためにファイナル公演は、日本全国の劇場でも同時生中継される予定だ。

一方、2PMは1月28日に発売したシングル9集「Guilty Love」が、日本のそうそうたるアーティストを破って、オリコンチャートデイリーとウィークリーで1位を占め、2013年2月に発売した日本正規2集 「Legend of 2PM」を皮切りに、これまで日本で発売した全シングルとアルバムの両方がオリコンチャートで1位を占める気炎を吐いた。

2PMは、グループとしてはもちろん、メンバーそれぞれがソロアーティストとしても急成長し、日本国内で独自の存在感を持つグループへと位置づけた。特に、全曲作詞作曲で、すでにソロアルバムを2枚を発売したジュノは、日本の歌手たちにも夢の舞台である武道館公演を完売させるなどのソロ男性アーティストとしての底力を見せ、日本の伝説的なグループDREAMS COME TRUEの25周年ベストカバーアルバムに韓国歌手としては異例的に参加し、大きな注目を浴びた。

2PMのリードボーカルJun.Kも、2014年に日本で発売した初のソロアルバムがオリコンチャートデイリー1位を占めているが、日本の有力メディアから選定したBESTアルバムにも選ばれ、日本の音楽専門メディアRainking Boxの編集が選定した2014年BEST Concert TOP10に韓国歌手としては唯一選定されるなど、アーティストとして大きく認められた。

2PMはウヨンのソロ活動が終わるとすぐ、4月7日、福岡公演を皮切りに、日本の5都市で14回、15万人を動員する2PMアリーナツアー2015を続けていく予定である。

<写真>JYP提供