【主なキャスト】
ヤン・ジュンモ
『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』『スウィーニー・トッド』『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』『ドラキュラ』など、数多くのグランドミュージカルに出演する、韓国ミュージカル界を支える重鎮。2015年と2017年『レ・ミゼラブル』日本初演30周年記念舞台で完璧な日本語でジャン・ヴァルジャンを演じ、日本ミュージカルファンを感動させた。また、オペラ『リタ』をプロデュース・演出するなど多彩な顔を見せる。
シン・ヨンスク
デビュー20年目を迎えた韓国を代表するミュージカル俳優。『キャッツ』『レベッカ』『モーツァルト!』『ファントム』『明成皇后』など、さまざまな作品で観客を魅了。特に『モーツァルト!』の『黄金の星(星から降る金)』は彼女の代名詞となっている。他を寄せ付けない圧倒的な歌唱力に加え、シリアスとユーモラスの両極を自在に操る表現力が韓国のトップランナーたる所以。2018年『第2回韓国ミュージカルアワード』で2年連続『助演女優賞』を受賞している。
キム・ソヒャン
2001年に『ゴスペル』でデビューして以来、『アイーダ』『マンマ・ミーア!』『ドリームガールズ』など、さまざまな作品に出演。2010年には、ミュージカルの本場である米国に進出し、『キング・アンド・アイ』『ミス・サイゴン』などの人気作の重要なキャラクター役を演じた。2017年には、『シスター・アクト~天使にラブ・ソングを~』に東洋人初のメアリー・ロバート役を手に入れ快挙を成し遂げた。近年は『マタ・ハリ』『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』など大型作品でヒロインを演じている。
ALi(アリ)
韓国のシンガーソングライター/実力派シンガー。2009年にアルバム『After The Love Has Gone』をリリース、歌手として活動を開始し、『不朽の名曲』(KBS)、『覆面歌王』(MBC)など音楽番組で一躍人気を集めた。ミュージカル出演作は『トゥーランドット』『レベッカ』。2016年テグ国際ミュージカルフェスティバル(DIMF)での『トゥーランドット』で、新人賞を受賞している。