【ドラマがいいね!】『悪の花』でイ・ジュンギが連続殺人鬼を演じたらドラマはどうなる?

韓国では2020年夏にtvNで放送されたイ・ジュンギの新作『悪の花』が、今年は日本で次々に放送されることになりそうだ。イ・ジュンギが久しぶりに取り組んだ意欲作だけに、日本でも多くの視聴者を楽しませてくれるだろう。

 

ヒロインはムン・チェウォン
『悪の花』でイ・ジュンギは、日常を騙し続ける男を演じる。そうせざるをえなかったのは、残酷な過去を持っていたからだ。
とても謎めいていて、過去をあからさまにしたら生きていけない男……それが主人公のペク・ヒソンだ。
そんな男の過去を暴こうとするのが、刑事になっている妻であるというところが、二重の恐怖を生み出している。

この妻を演じているのがムン・チェウォンだ。
彼女は、幅広い役を自在に演じ分けられる女優だ。
それだけに、イ・ジュンギと呼吸を合わせて七変化の表情を見せてくれる。本当にキャスティングが興味深い。
それだけに、イ・ジュンギとムン・チェオンの演技力に期待が高まる。
しかも、ドラマのキャッチフレーズも刺激的だ。

「14年間も愛していた夫がもし連続殺人鬼だったならば、あなたは果たしてどうしますか?」
そんなテーマをもった『悪の花』。ストーリーが進むにつれてハラハラした展開に釘づけになることだろう。
そして、すべての作品で徹底的にやり尽くすイ・ジュンギは、このドラマでも最高の姿を見せてくれる。

文=「ロコレ」編集部

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コラム提供:ロコレ
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2021.01.12