「取材レポ」大国男児らボーイズグループが甘くて熱いステージを披露!“バレンタインデーの思い出を告白!?”日韓交流50周年記念ライブ開催!

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2月14日(土)のバレンタインデーに東京・お台場のzepp Tokyoにて「日韓交流50周年記念 SWEET VALENTINE’S LIVE 2015 ~Next Generation~」が開催された。

出演するグループは大国男児 、Boys Republic、HOTSHOT、ZPZGの4組。人気のグループが集結することもあり、会場には大勢のファンが集まった。本日の司会を担当したのは日本でもタレント活動を行うヒョンギ。軽快なトークで会場の空気を暖めると同時に、少々緊張気味のファンたちを和ませた。

トップバッターのHOTSHOTが登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が上がった。白と黒を基調とした衣装で登場し1曲目の「take a shot」を披露した。「アニョハセヨ!HOTSHOTです!」と元気にあいさつをすると、会場のファンに笑顔で手を振り、日本での初ステージに目を輝かせた。

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HOT SHOT

「初めまして、私はジュンヒョクです!リーダーとメインボーカルを担当しています。どうぞよろしくお願いします!」とジュンヒョク。続けて「初めまして、日本のみなさん!僕はソンウンです。よろしくお願いします!」とソンウンが続いた。流暢な日本語であいさつしたのはユンサン。「初めまして!私の名前はユンサンです。HOTSHOTがデビューして3ヶ月になりました。ここで公演することになって本当にありがたく思います。これからも頑張るHOTSHOTになります!ありがとうございます!」と完璧な日本語で会場を驚かせた。「初めまして、私はホジョンです。僕は末っ子を担当しています(笑)よろしくお願いします!」とホジョン。KID MONSTERは「僕はラップを担当しているKID MONSTERです!今日のためにいろいろなものを準備したので期待してください!」と元気にあいさつ。最後にティモテオは「僕はダンスを担当しているティモテオです!今日は日本のみなさんにお会いできてとってもうれしいです!」と頭を下げた。

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ジュンヒョクのソロ曲として用意された「sakura」とHIP HOP調の「Talk dirty」を続けて披露し、新人とは思えぬ歌唱力とダンスパフォーマンスでファンを驚かせた。

最後にユンサンは「これからも日本に来る予定なのでよろしくお願いします!」と話し、日本での活動に意欲を見せた。ラストソングは次回のアルバムに収録されるという「Midnight Sun」。今回特別に先行披露し、ファンを喜ばせた。

次に登場したのはZPZGの4人。制服をモチーフにした衣装で1曲目の「ミッチゲッタ」を披露し、キレのあるダンスでファンを魅了した。メンバーのNKが考えたという男らしい敬礼ポーズと共に「ZPZGです!よろしくお願いします!」とあいさつ。

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ZPZG

「こんにちは!ZPZGのリーダー、カンです!今日は楽しい1日にしましょう!」、「私はメインボーカルのNKです!よろしくお願いします!」とお兄さん組が自己紹介。次に「僕はZPZGのイケメン、ギョムです(笑)よろしくお願いします!」、「初めまして!僕はキュートな末っ子のジフンと申します(笑)」と茶目っ気たっぷりな2人が続いた。

バレンタインデーの思い出について聞かれたカンは「去年のバレンタインデーは練習をしていたので、このままではチョコレートをもらえないのではないかと思いメンバーへ1つずつチョコレートを用意しました。しかしメンバーはそれぞれもらっていて、僕だけが悲しい思いをしいました(笑)」と明かし、笑いを誘った。少し切ない話をしながらも「先輩もそうですし、ファンのみなさんの前に立てて本当にうれしく思っています。このステージが僕たちにとってのチョコレートだと思います。ありがとうございます!」と頭を下げ、ファンへ感謝を伝えた。

再び歌のステージへ戻ると「⒑分歩けば」と「How deep is your love」、パワフルでセクシーなダンスパフォーマンスを次々に披露した。

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最後に1人ずつあいさつ。カンは「小さい所から始めて、このような大きな会場でできるようになりましたが、これからはもっと上を目指していきたいと思います」と今後への意力を語った。ジフンは「こんなに大勢のファンのみなさんの前に立つのが初めてなので…」と話すうちに感極まり涙を見せた。会場からは大きな拍手と歓声が送られ、ラストソング「ブルグン ノウル」へと移った。

 

Boys Republicの登場で会場のボルテージは最高潮へ達した。ブラックのスーツに身を包み「チンチャガ ナタナッタ」を披露すると、ファンの掛け声にも熱が入った。

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Boys Republic

「初めまして!We are Boys Republic!」と元気に手を振ると、1人ずつ自己紹介。「僕はソヌです!チャームポイントはすらっとした背と白い肌です(笑)日本に来れてうれしいです!」とお茶目なのはボーカルを担当するソヌ。さらに「初めまして!私はソンジュンです!ラップとダンスを担当しています!」、「末っ子のスウンです!ボーカルとダンスを担当しています!」と繋ぐと一際会場を沸かせたのはミンス。「私はミンスです!担当はラップとダンスです。最近本当に寒いですね。みんなこっちへ来い!!」と勢いよく両手を広げると会場は大爆笑に包まれた。最後にウォンジュンが「私はウォンジュンです。リーダーとボーカルを担当しています!ありがとうございます!」と締めくくった。

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バレンタインデーの思い出を聞かれたスンウは「今まで女の子と過ごしたことはありませんが、今日はみなさんと過ごすことができて思い出深い日になりそうです!」と笑顔で答えた。

雰囲気を変えたバラード曲「インヒョン」ではしっとりと歌い上げ、歌唱力の高さを見せつけた。3曲目の「Special girl」は可愛らしいダンスが魅力の曲。曲ごとに違うギャップを見せ、ファンの目を釘づけにした。

今後の活動について聞かれたウォンジュンは「今回はより良い曲を作るために寝る間も惜しんで準備をしています。楽しみにしていて下さい!」と近況を報告した。スウンは「今後は単独コンサートができればいいなと思います。がんばります!」と意気込みを語りファンを歓喜させた。

最後はノンストップで「Video Game」、「イェプゲ イッコナファ」、「Party Rock」の3曲を披露し、迫力のステージを終えた。

 

ラストを飾ったのは大国男児。大歓声で迎えられた彼らは、1曲目の「RILLA GO」でパワフルにスタートさせた。「こんにちは!大国男児です!」と手を振ると、ファンからは再び大歓声が送られた。

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大国男児

「大国男児のヒョンミンです!」、「みなさん元気?すごく会いたかったです!Jayです!」、「カラムです!よろしくお願いします!」、「楽しんでいますか?インジュンです。よろしくお願いします!」、「お久しぶりです。リーダーのミカです!」とそれぞれ自己紹介をした。ミカは「このバレンタインをみなさんと過ごすことができて、大国男児はすごくうれしいです!」と叫び、ファンを喜ばせた。

2曲目の「Lady」は歌唱力が目立つバラード、3曲目の「Love Parade」はキュートなダンスで会場を沸かせた。

バレンタインデーの思い出を聞かれたインジュンは「今まで僕たちは日本で3年間住みながら活動していたのでファンのみなさんと過ごしていました。頂いたたくさんのチョコレートを食べたら太っちゃって…(笑)そしたらスタッフさんに怒られて…(笑)ご飯を食べずにダイエットをしました!」と話し、ファンの笑いを誘い、「毎年手作りのチョコレートをもらってありがたいなと思っています!」とファンへ感謝の気持ちを伝えた。

お酒が入ったチョコレートが好きだと明かしたミカは、メンバーから「顔色がおかしい!酔っぱらっているのか?」といじられてしまう場面も。和やかな雰囲気でバレンタインデーにまつわる話を披露してくれた。

今後の活動について、3月7日にデビュー5周年を記念したファンミーティングを開催するというファンにとってうれしい報告が発表されると会場からファンミーティングを待ち望んでいたファンからよろこびの声を聞くことができた。

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会場の熱が更に高まったところで再び歌のステージへ移り「夢まであと・・・」、「We are together」、「24/7」をパフォーマンス。「遊びましょう!」の掛け声で始まったのは本日最後の曲「Valentine Fighter」。バレンタインデーにぴったりなこの曲で会場は一体となり、幕を閉じた。

 

イベント終了後にはタッチ会が開かれ、ファンにとっては最高のバレンタインデーになったことだろう。既に日本での人気を確立している大国男児はもちろんのこと、これからのK-POP界を担うBoys Republic、ZPZG、HOT SHOTの更なる活躍に期待したい。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

■大国男児ファンサイト

http://the-boss.jp/

 

■Boys Republicオフィシャルサイト

http://www.universal-music.co.jp/boys-republic

 

■ZPZG JAPAN OFFICIAL FANCLUB

http://zpzg.jp/

 

 

2015.02.17