MOMOLANDが所属する韓国の芸能事務所MLDエンターテインメントは新人ボーイズグループ “T1419” が来年1月11日にデビューすることを発表した。
23日午前、T1419公式SNSチャンネルにメンバー直筆の手紙を公開された。手紙には「T1419が咲かせる花の香りが、ファンの皆さんへ一番最初に届くことを願い、わくわくする気持ちでデビューすることをお伝えします。長い間大切にしてきた夢が美しく花開く瞬間をこれからはファンの皆さんと一緒に過ごしたいです。『2021年1月11日』T1419の第一歩を共に歩んでください。」と綴られており、待ちに待ったデビューの日をファンに知らせた。
T1419は、MLDエンターテインメントとグローバルIT大手NHN、更にSony Musicが手を組んでローンチされる大型新人ボーイズグループだ。国内だけでなく、早くから米国や日本などグローバルな活動を企画している。今年10月にT1419の存在を公開するやいなや、プレデビュー曲「Dracula」のミュージックビデオを発表。4日間で約700万ビューを記録し、期待の新星として一躍関心を集めた。
また11月に韓国で開かれた国際ゲーム展示会「G-STAR 2020」では当イベントのテーマソング「ROW」を発売。開幕式で披露した約60分間のステージは、全世界4000人以上の視聴数を記録したことも話題を呼んだ。
更に12月25日には韓国を代表する年末歌謡祭の一つSBS「歌謡大祭典inDAEGU」にてMOMOLANDとスペシャルコラボステージを行うことが決定した。韓国の今年の音楽シーンを彩ったアーティストと共に年末の歌謡祭典に花を添えることとなる。
T1419はメンバー9人中、日本人メンバーが4人も在籍する日韓ハイブリッドグループだ。プレデビュー曲「Dracula」は韓国語と同時に日本語バージョンが公開されるという、歴代のKPOPグループでも例を見ないグローバル展開を見せた。さらにデビュー前のKPOPグループとしては異例の全編日本語のバラエティー番組“Daily Us-JAPAN EXTRA VER.-“が先週よりYouTubeにて放送されている。
既にレベルの高いパフォーマンスを見せながらも、バラエティー番組では爆笑必至のコンテンツを披露し、日に日にファンを増やしている韓国語、日本語を巧みに操りながら新しい形態のK-POPボーイズグループとして成長していくことが期待されるT1419。今後の活躍に今から目が離せない!
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