「M COUNTDOWN」12月第3週、「IZ*ONE」が1位に「WIZ*ONE愛してる、恩返しします」…「INFINITE」ソンギュのカムバステージも


音楽番組「M COUNTDOWN」でガールズグループの「IZ*ONE」が、女性ソロ歌手Benを制し1位を獲得した。

17日に放送されたMnetの音楽番組「M COUNTDOWN」で「IZ*ONE」が1位を獲得した。

同日、「IZ*ONE」とBenが12月第3週の1位候補に上った中、アーティストたちのステージが繰り広げられ、ボーイズグループ「DKB」やガールズグループ「Woo! ah! 」などさまざまな歌手たちのパフォーマンスが続いた。

特に「MOMOLAND」が新曲「Ready Or Not」のステージを披露した。ハツラツとした「Ready Or Not」をさらに楽しく演出するユニークなテンションで彩り、中毒性あふれるメロディにプラスされた「MOMOLAND」のキュートな振り付けと表情演技が爽やかさを添えた。爽やかなティーンクラッシュの魅力を発散した「MOMOLAND」だった。

「Ready Or Not」は歌手兼プロデューサーのPSYが参加し話題を集め、「MOMOLAND」が初めて試みる“ティーンポップ(Teen Pop)”ジャンルに、耳に心地いいサックスのフックとアップビートの強烈さが加味された。“今日のプロムパーティー(prom party)では、私の魅力と価値を思う存分自慢する”という大胆さと堂々ぶりがウィットに富んで表現され、楽曲の中毒性をいっそうアップグレードさせた。

男性デュオ「NORAZO」は中毒性の強い「パン(Bread)」のステージで大いに盛り上がった。簡単で中毒性の強い歌詞とメロディを誇る新曲「パン」は時代を超越し老若男女すべてに前向きなエネルギーを届けることができる楽曲だ。基本的な食べ物はもちろん、原初的な語感の擬声語や擬態語としても用いられる「パン」の数々の意味を表現した。

どっと笑わせる魅力でステージを掌握した「NORAZO」は、今一度画期的なコンセプト消化力と持ち前の“キモイ”魅力まで立証した。

1位候補の「IZ*ONE」の「Panorama」のステージが繰り広げられた。今月7日にリリースした新曲「Panorama」は、目の前の風景が描かれるような美しいアレンジと感性的なメロディが印象的なポップ・ハウスナンバー。「IZ*ONE」がこれまでともに過ごした瞬間と時間を永遠に記憶したいという気持ちを歌詞に盛り込んだ。

「IZ*ONE」の4thミニアルバム「One-reeler/ Act IV」は短編映画を意味する。12人のメンバーたちの美しい青春と成長の過程を映画のワンシーンのように、3つの“Scene”の形式で表現したアルバム。リリース当日だけで実に19万枚以上の販売高を記録する一方、タイトル曲「Panorama」は各種音源チャートの1位を総なめにし、「IZ*ONE」の底力を立証した。

初公開ステージも続いた。「INFINITE」のソンギュのカムバックステージが初公開され、新曲「I’m Cold」で“名品ボーカリスト”の出撃を知らせた。

ソンギュの新曲「I’m Cold」は重みのあるEPサウンドとギターリフが際立つR&Bヒップホップジャンルの楽曲。大切なものが去った喪失の状態、すべてのものが壊れて冷たく凍り付いた空虚な気持ちを、時には淡々と、時には荒々しくぶちまける。

またカムバックステージではタイトル曲「I’m Cold」のほかにも、ソンギュが直々に作詞に参加した収録曲「Room」のパフォーマンスまで披露し注目を集めた。

このうち、12月第3週の1位には「IZ*ONE」が約2倍の差で勝利を獲得した。「IZ*ONE」のメンバーたちは「WIZ*ONE(ファンクラブ名)ありがとう、愛してる。とても足りない部分もあるが、もっと恩返しする『IZ*ONE』になる」と感想を伝えた。

一方、来週はクリスマス特集で進行されることが伝えられた。

WOW!Korea提供

 

  • 「IZ*ONE」、 「ENHYPEN」X「MOMOLAND」破り今年最後の「THE SHOW」1位…“ファンに感謝”
  • “ビジュアルに穴なし”「IZ*ONE」、「The Show」1位感想&12人団体ショット
  • 「IZ*ONE」 、新曲「Panorama」の歌詞を書くASMRに挑戦…筆跡まで美しい
  • <トレンドブログ>「IZ*ONE」宮脇咲良、ピンクヘアで美貌爆発…ポニーテールでもおろしても
  • 2020.12.17