韓国で新型コロナウイルスの新規感染者が急増している中、「社会的距離の確保」が3段階に引き上げられる可能性が高まっている。
この状況を受けて、KBSは「非常放送態勢」を事前に構築し、災難(災害)放送主幹放送局としての役割に万全を期すると明らかにした。
KBSは14日、拡大会議で「社会的距離の確保」3段階引き上げに備えるための各本部別対応方案と放送計画などを協議し、新型コロナウイルス対応に総力を挙げると伝えた。
KBSが準備した非常放送態勢の基本編成方向は、新型コロナウイルス拡散を阻止し、国民の「社会的距離の確保」実践を助けるものとし、そのためにKBSは今後ニュース特報や特集番組、キャンペーンなどをより積極的に編成する方針だ。
WOW!Korea提供