俳優ペ・ソンウが飲酒運転で摘発、出演中のドラマ「飛べ小川の龍」は降板濃厚か


韓国俳優ペ・ソンウ(48)が飲酒運転で摘発されたと報じられた中、出演中のSBSドラマ「飛べ小川の龍」側が今後について協議している。

SBSドラマ「飛べ小川の龍」でペ・ソンウが演じているキャラクターは、熱血記者のパク・サンス。10日の時点でドラマは11話まで放送され、まだ9回分の放送が残っているが、今後視聴者から飲酒運転で摘発された俳優の出演に対し強い反発が予想される。

「飛べ小川の龍」側は、ペ・ソンウの今後の撮影に関連した公式的な立場は出していないが、ドラマの広報関係者と制作会社はnews1の取材に応じ「(ペ・ソンウの問題に関して)現在、協議中」とし、状況を整理して公式立場を伝えると明らかにした。

10日、ペ・ソンウは所属事務所を通して「多くの方々へ良くない知らせを伝えることとなり、心からお詫び申し上げる」とし、活動の自粛を明かした。

また、事務所側は「決定しているスケジュールに関わる全ての関係者に最大限被害が及ばないよう迅速に対応する」とし「改めて、深くお詫び申し上げる」と伝えた。

これを前に、先月ペ・ソンウが飲酒運転で摘発されていたことがこの日遅れて伝えられた。当時の血中アルコール濃度は、免許停止の水準だったという。

WOW!Korea提供

2020.12.10