「EXO」去ったKRISとLUHAN vs SMエンタ、また調停失敗に

「EXO」去ったKRISとLUHAN vs SMエンタ、また調停失敗に

SMエンタテインメント(以下、SM)と専属契約紛争を繰り広げているKRIS(クリス)とLUHAN(ルハン)が同日に調停を行ったが、再び決裂した。

KRIS(EXO)とLUHAN(EXO)側は6日午後2時、ソウル中央裁判所でSMを相手に提起した専属契約効力不存在確認訴訟における4次、3次調停期日とし、立場を調整したものの、調停は失敗した。

この日は約30分間、進行された。KRISとLUHANの弁護側は「再び会うことにした。調停期日を改めて設定する」と述べた。

KRISとLUHAN、そしてSMはこれを前に開かれた調停期日でお互いの意見の相違のみを確認し、合意には至らなかった。このように、両者の調停が結局、不成立となった場合、本案に戻って一般的な民事訴訟として進行される。

KRISは昨年5月、SMを相手に専属契約効力不存在確認訴訟を提起し、グループを一方的に離脱。以降、同年10月にはLUHANも同一内容の訴訟を提起した。

現在、2人は中国で独自の活動を展開中だ。これについてSM側は5日午前、「当社とKRIS、LUHANの間で締結された専属契約は、法廷での最終的な確定判決が出るまでは有効であり、持続される」とし、「中国で不法に芸能活動を行っているKRISおよび彼を広告モデルとして起用した広告主を相手に、中国法院へ正式な訴訟を提起した」と明かした。

WOW!korea提供

2015.02.06