“「BTS(防弾少年団)」の後輩グループ”としても話題の新人ボーイズグループ「ENHYPEN(エンハイフン)」が、フジテレビ系列の音楽番組「FNS歌謡祭」に初出演することが決定した。
26日午後、「ENHYPEN」の公式ホームページやSNSなどを通じて、12月2日にフジテレビ系列で放送される年末の大型音楽番組「2020 FNS 歌謡祭 第1夜」に出演が決定したことが伝えられた。当日はデビューミニアルバム「BORDER:DAY ONE」のタイトル曲「Given-Taken」が日本のテレビで初披露されることが明らかになった。
同日番組公式SNSに掲載されたコメント動画に登場したメンバーたちは、「僕たち『ENHYPEN』がFNS歌謡祭に出演することになりました」と発表し拍手や歓声を上げる様子が盛り込まれた。一人ひとりが放送日時などを告知しながら、「皆さん、お楽しみに~」と手を振り、流暢な日本語も披露している。
「ENHYPEN」は「BTS」が所属するBigHitエンターテイメントとエンターテイメント制作会社CJ ENMによる大型オーディションプロジェクト「I-LAND」から誕生したヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ジョンウォン、ニキが構成する7人組ボーイズグループ。ニキは唯一の日本人メンバーでもある。
今年6月からMnetやAbemaTVなどを通じて放送された「I-LAND」は、トレーニングから合宿生活を過ごす制作費200億ウォンを投じた大型セットなどのスケールの大きさはもちろん、サバイバル感満載の展開に注目が集まった。
TikTok、Twitter、YouTube、Instagram、V LIVEの“5大SNS”でフォロワーおよびチャンネル登録者数が相次ぎ100万人を達成、デビューアルバム「BORDER : DAY ONE」が予約販売を開始2日で事前注文量が15万枚を超えるなど、デビュー前から世界的にも熱い視線を集めている「ENHYPEN」が、日本の地上波音楽番組を通じて視聴者たちに“初出演&初歌唱”となるステージを届けることになった。
「ENHYPEN」が出演する「2020 FNS 歌謡祭 第1夜」は12月2日(水)夜6時30分からフジテレビ系列で放送される予定だ。
WOW!Korea提供