「BTS(防弾少年団)」SUGA、肩の術後の近況「手術初日は麻酔のせいで手が動かなくてびっくりして凄く怖かった、3日間は本当に痛かった」

韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のSUGAが、肩の手術後の近況を伝えた。

SUGAは最近左の肩の部分の破裂した関節を縫合する手術を受け、現在公式活動に参加せず、回復に集中している。

SUGAは21日午後、ポータルサイトネイバーVライブを通じてライブ放送を行った。
SUGAは「アルバム出たので挨拶しに来ました。作業ノートみたら7月にアルバム完成してたから早く出したかった」と伝えた。

肩を心配するファンたちの言葉に「だいぶ良くなった。今はほとんど痛みはない。手術初日は麻酔のせいで手が動かなくてびっくりして凄く怖かった手術して3日間は本当に痛かった。あまり眠れなかった。今は寝るのに大きく問題はない」とし、「最近、英語の勉強を熱心にしている。曲の作業もしている」と近況を明らかにした。

SUGAは、肩の手術を決心した理由について「事故の後遺症だと思っていた。雨が降るとズキズキするので事故起こしたからかなと思っていたら、時間が過ぎるほどひどくなった」と伝え、「公演すると炎症が起きてツアー中も注射しながら耐えていた。僕は右利きなので右手でマイク持ってる時は肩が痛い時です。手術をしないようにと思っていたが、決心をした瞬間があった。広告を撮る時にサイダー500mlを左手で持てそうになかった。とても痛くて。ずっとこうやって暮らしていけるのかと思った。昨年から年明けまで運動を一生懸命した。肩があまりに良くないのでピラティスエクササイズの治療も行っていた。公演がないときは大丈夫だが、公演をすると調子が悪くなった」と説明した。

また、1番辛いことは何かという質問に「とても一日が長い。やはり人は仕事をしなければならない」とし、「起きたら何しよう?って思う。スケジュールある時は沢山のスタッフに会ってたので、とにかく怪我しないのが良いです。皆さん。僕は盲腸の時もそうだったけど痛いと逆に呆れて笑うんです。」と答えた。

またSUGAは「今はダイエット中。あまり動けないので太ったら復帰する時苦労するので。背は気にしてない。僕は平均値で大きくないけど、全然気にしてない。ジミンが僕より2cm位高くても気にしません。ラブマイセルフです(笑)」などファンを楽しくさせたりもした。
続いてSUGAは20日に発売され、全世界的に大きな人気を集めている新しいアルバム「BE」に関しても、「小作品集という感じで、作業していたアルバムだ。インパクトのある曲ではなく、静かに長く聞くことができる曲」と愛情を表した。

最後にSUGAは、「私も早く回復する。そんなに心配な状況ではない」とし「『BE』のアルバムをたくさん愛してほしい。すぐ戻ってくる」とファンに挨拶を伝えた。

「BTS」のタイトル曲「Life Goes On」は、感性的なアコースティックギターサウンドが特徴的なオルタナティブヒップホップジャンルの曲で、懸命に走るが立ち止まるしかない状況に遭遇しても「それでも人生は続いていく」という慰労のメッセージを含んでいる。

2020.11.21