「BTS(防弾少年団)」が「ショー! 音楽中心」、11月第2週1位を占めた。
14日午後放送されたMBC「ショー! 音楽中心」では、「BLACKPINK」と払い戻し遠征隊を抜いて1位のトロフィーを獲得した「BTS」の姿が描かれた。「BTS」は「音楽中心」に出演していなかったが、1位を占め、グローバルファンたちを熱狂させた。
「BTS」の新曲「Dynamite」は、明るくて軽快な雰囲気のディスコポップジャンルでファンのための希望のメッセージが込められている曲だ。「BTS」は、新型コロナが引き起こした無力感と虚脱感を勝ち抜く進歩はもちろん、デビュー以来初めて英語で曲を消化して話題を集めた。
この日の「音楽中心」は、「BTS」の1位ニュース以外にも様々なアーティストたちのカムバック舞台で視聴者たちに嬉びをもたらした。 「音楽中心」カムバックステージの最初の火ぶたを切ったミュージシャンは、まさに2020年怪物新人「TREASURE」だった。
「TREASURE」は3rdシングルアルバムのタイトル曲「MMM」で「音楽中心」にカムバックした。 「MMM」は、YGエンターテイメントの最大の長所である強いハイブリッドトラップが溶けているヒップホップジャンルの曲で、12人が一体となって繰り広げる中毒性の強い振付が印象的なトラックだ。サビのパート「Mmm」という歌詞と、手で口を覆うポイントの動作は、「TREASURE」の舞台キリングポイントに浮上し、歴代級の人気に照準を合わせた。
また、「TREASURE」の「MMM」は、発売と同時にiTunesの8カ国で1位をはじめ、93地域チャートに安着し、グローバルな人気を証明した。最近デビュー100日を迎えた「TREASURE」は3rdシングルアルバム「THE FIRST STEP:CHAPTER THREE」は発売初日13日、11万8768枚の販売量で「K-POP最高新人」の地位を固めることもした。
ハ・ソンウンは5か月ぶり​​に4枚目のミニアルバム「Mirage」で「音楽中心」を訪れた。本舞台に先立ってハ・ソンウンは「久しぶりに『音楽中心』に戻った。今回のアルバムを聴きながら幸せを感じて欲しい」とカムバック所感を明らかにした。またハ・ソンウンは「今回のアルバムには、もう少し成熟して夢幻的な姿を込めた」とし「タイトル曲には、凄然な姿が多い。よく探してみると小さなセクシーもある」と紹介した。
ハ・ソンウンの新曲「Forbidden Island」は、誰の手に導かれて蜃気楼のように幻想的な島に到着し、新しい世界が直面する話だ。日常に疲れ弱った「僕」が「君」に会って「私たち」という関係をなし、その中に起こる変化と、一度も行ったことのないところの期待感などを感じることができる。
テミンは9日に発売した3rdアルバム「Never Gonna Dance Again:Act 2 - The 3rd Album」で帰ってきた。アルバムはテミンの「Never Gonna Dance Again」の叙事詩を仕上げる新譜でテミンの独歩的な音楽の世界に会える。
テミンはこの日、「音楽中心」でタイトル曲「IDEA」と収録曲「Heaven」を熱唱した。テミンの新曲「IDEA」の歌詞には、プラトンの「イデア論」をモチーフに、以前の自分を脱し、新しい自我を探しに行く過程が含まれている。 「Heaven」はテミンが作詞に参加した曲だ。テミンは真の慰めの言葉を描き出した。
テミンは、先に「音楽中心」事前インタビューで、「ファンの皆さんに良い贈り物になったら嬉しい。『IDEA』は、僕の第2幕の開始を知らせる曲だ」と新曲を紹介した。テミンは「特別一緒にしてくれたBoA先輩の声が加わり、完成度が高くなった」と先輩に向かって格別な愛情を表わすこともした。
ソン・ミンホ(MINO)はBOBBYと2ndアルバム「TAKE」の収録曲「Ok man」の舞台を飾り、「音楽中心」をより一層豊かにした。 「Ok man」はソン・ミンホが作曲、作詞、編曲に参加したトラックで、久しぶりに一緒になったBOBBYとのより強烈なケミを垣間見ることができる曲だ。
この日MBC「ショー! 音楽中心」には、テミン、ハ・ソンウン、「MONSTA X」、「MAMAMOO」、ソン・ミンホ(MINO)(feat.BOBBY)、「TREASURE」、パク・ジフン、「AB6IX」、「CIX」、「今月の少女(LOONA)」、「E’LAST」、「VERIVERY」、シークレットナンバー、「Weeekly」、「P1Harmony」、「DRIPPIN」などが出演した。
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