映画「江南1970」(監督ユ・ハ)が、封切り9日ぶりに150万人観客動員を目前にとどまるところを知らない。
30日の映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク集計結果によれば、「江南1970」は29日に7万 5,500人を動員して累積観客数 136万 5,517人でボックスオフィスで2位を占めた。
これによって「江南1970」は封切りから9日(1月21日封切り)ぶりに150万人突破を目前に控えた。青少年観覧不可等級であることを念頭に置いても相当な速度である。
このような結果には、スクリーン主演に初挑戦したイ・ミンホの役割りが大きかったという評価を得ている イ・ミンホは「江南1970」で土地に対する欲望でいっぱいのジョンデ役で、以前の姿とは180度違う変身を試みて好評を得た。
「江南1970」は1970年代ソウルの開発が始まった江南の土地を取り巻くふたりの男の欲望と義理と裏切りを描いた映画で、「マルチュク青春通り」、「卑劣な通り」のユ・ハ監督の街3部作の完結編である。