BTS(防弾少年団)J-HOPEとSUGAが、ビルボードの「ホット100」の1位になった歌「Savage Love」の作詞・作曲者として公式に登録された。
韓国音楽著作権協会(KOMCA)は14日、ホームページを通じて「Savage Love(BTS Remix)」の著作権の現況を公開した。 J-HOPEとSUGAは、3人の海外作詞・作曲者などと一緒に名前をあげた。
これでJ-HOPEとSUGAは、韓国で最初に「ホット100」1位曲に作詞・作曲者として参加することになった。
「Savage Love(BTS Remix)」は、ニュージーランド出身のプロデューサーJawsh 685とアメリカ歌手Jason Deruloの歌「Savage Love」に、SUGA、J-HOPE、ジョングクが参加してリミックスバージョンで誕生した歌だ。 発表と同時に今週のビルボードメインシングルチャート「ホット100」で1位になった。
ビルボードは通常、リミックスバージョンを原曲と統合して単一曲として集計するが、今回は“BTS Remixバージョン”の寄与度が大きくて、BTSも「ホット100」1位に堂々と名前をあげることになった。
ボーカリストとして参加したジョングクと、ラップで参加したJ-HOPEとSUGAは、レゲエ音楽の原曲を完璧に消化してBTSの音楽的力量を惜しみなく誇った。
BTSは、韓国で初めての「ホット100」1位曲である「Dynamite」に続き、通算2回目の1位曲を保有することになった。 特に韓国語の歌詞が含まれた曲がビルボード「ホット100」の1位になったという最初の事例を作り出した。
J-HOPEは、英語と韓国語のラップを同時にこなした。 特に、韓国語の歌詞「僕が怖いのがあなたでもその時でも/火のように愛するよあなたを今」というラップ固有のライムを通じて、韓国語の妙味を生かしたという点で注目をあびた。
SUGAは「愛というのはもしかしたら瞬間の感情の羅列/条件が皆つくが僕は何を愛するのか/永遠という言葉はもしかしたら砂の城/穏やかな波の前に力なく崩れて」という歌詞で共感を呼んだ。
J-HOPEとSUGAは韓国音楽著作権協会の正会員として17日現在、著作権106曲、118曲をそれぞれ登録している。