チョPD、最高裁でもアイドル投資詐欺容疑で有罪…懲役2年、執行猶予3年が確定


歌手兼プロデューサーのチョPDがアイドル投資詐欺の疑いで有罪が確定した。

9日、最高裁判所は詐欺と詐欺未遂の疑いで起訴されたチョPDの上告審で懲役2年、執行猶予3年を言い渡した原審を確定した。

先立って、チョPDは2015年7月、自身が運営していた企画会社の資産と所属芸能人に関する契約権を、他のエンターテインメント会社A社に渡した。この過程で彼はアイドルグループ「Topp Dogg」に対する投資金12億ウォンのうち2億7,000万ウォンあまりを回収したのにも関わらず、これを隠してA社から12億ウォン全てを得た容疑で起訴された。

チョPDは裁判の過程で無罪を主張したが、裁判部はこれを受け入れなかった。一審ではチョPDが回収した2億7000万ウォンが「Topp Dogg」日本公演に関するもので、A社がこれを知っていたのなら契約を締結しなかったと考えており、有罪を宣告した。

二審もチョPDが日本公演の分配金を受けなかったと勘違いする可能性が低いと見て裁判所を欺いたとみて、原審を維持した。最高裁判所もまたこれを確定し、チョPDのアイドル投資詐欺の容疑について懲役2年、執行猶予3年が確定された。

WOW!Korea提供

2020.10.09