イ・ジュンギ、“楽しくて愉快な話より、悲しみと痛み、孤独などの感情がにじみ出る作品が好き”

俳優イ・ジュンギが、再び自身の名前の価値を証明した。23日に放送終了したtvN「悪の花」で殺人の濡れ衣を着せられ身分を欺いたまま生き、ついに真実と愛と向き合った人物ド・ヒョンスに扮して視聴者を虜にした。
ド・ヒョンスはまさにイ・ジュンギそのものだった。2年ぶりにテレビドラマでカムバックした彼の名演技は、視聴者にスリル、アクション、メロ、涙のすべてをプレゼントした。放送終了後も「悪の花」の彼の演技を見て感心するファンのリアクション映像が話題を集めるほどだ。

これまでの出演作を見ると、イ・ジュンギは特に苦しい人物を多く演じた。「犬とオオカミの時間」「イルジメ(一枝梅)」「アラン使道伝」「Two Weeks」「朝鮮ガンマン」「夜を歩く士」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」などがそれだ。「悪の花」は、高難度のアクションに難しい感情を抑える演技まで、何ひとつ容易ではなかった。

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2020.09.29