韓国創作ミュージカル<狂炎ソナタ>は、去る 9 月 26 日ミュージカル界初の試みである 12 公演生配信を終え、27 日観客の熱い歓声とスタンディングオベーションの中、韓国・大学路での千秋楽公演の幕を下ろした！
9 月 18 日から大学路で上演された韓国創作ミュージカル<狂炎ソナタ>は、全世界 52 ヵ国オンライン生配信のみならず、26 日は韓国の映画館である CGV22 館にてライブビューイングも実施。
コロナ感染症対策を取りながら、いつにない緊張感と長丁場の公演日程ではあったが、キャストをはじめ、スタッフ・関係者は、数多くの国内外のファンの声援と激励の中、感謝の気持ちを舞台で表現した。
ミュージカル<狂炎ソナタ>の企画・製作元の株式会社 SHINs WAVE は「オフライン市場の危機をオンラインで対処する、実験のような舞台を介して様々な可能性を発見することができた。」と長丁場を共にしてくれた製作陣はもちろん、一緒に応援し見守ってくれた観客にも感謝の言葉を伝えた。
韓国創作ミュージカルの真骨頂を全世界に知らしめた<狂炎ソナタ>のオンライン生配信は、作品の卓越性、優れた映像美と壮大なサウンド、そして舞台上で繰り広げられた 3 人の圧倒的な歌唱力と存在感、繊細な演技力、そしてピアノ演奏は、視聴者が今まで味わったことのない「完全で新しい体験」を届けることとなった。
株式会社 SHINs WAVE のシン代表は、今回の公演の結果を通じて「K-Musical の無限の可能性と自国の IT 技術力で十分世界市場を攻略することができるという可能性と、オンラインを通じた試みが、今後の市場拡大の可能性については継続的に検証しなければならない時」であると伝えた。
韓国内におけるミュージカル市場での創作ミュージカルの市場は、ライセンスミュージカルに比べるとその規模はまだ小さい状況であり、創作ミュージカルに対する海外の観客の関心と反応はとても重要だ。この度の韓国創作ミュージカル<狂炎ソナタ>の配信は、群舞一つなく、ひたすら台詞と音楽だけで繰り広げられる 3 人芝居の小さなステージを、画面最大に見せる構成にこだわった演出方式や、回を追うごとに円熟味を増すキャストの表情・演技を、様々なアングルでライブの醍醐味を活かした撮影方式、アイドル歌手の彼らが、舞台では新人俳優としての可能性と、自らの役割に没頭し成長する姿と、大学路出身のベテランキャストによるカリスマ性溢れる演技をライブで直観、これらすべてが一つになったことでオンライン配信の完成度をより高めた＜作品＞として国内外から高い評価を得た。
ミュージカル<狂炎ソナタ>２０２０は、去る 8 月 15 日から韓国大学路での公演を皮切りに、9 月 18 日から26 日まで全世界 52 ヵ国にてオンライン生配信、さらに同 26 日には、韓国の 22 の映画館でのライブビューイングを、そして 27 日に韓国・大学路にて 2020 年ミュージカル<狂炎ソナタ>は有終の美を飾りその幕を下ろした。
株式会社 SHINs WAVE は、次回作として日本原作である「太陽のうた」を準備中である。
【狂炎ソナタ 公演概要】
配信日程 2020 年 9 月 18 日(金) ～ 2020 年 9 月 26 日(土） 12 公演
全公演日本語字幕あり
特設サイト テレ朝動画特設サイト
www.tv-asahi.co.jp/douga_mv/live200918/kyoen-sonata.html?ad=1
キャスト J 役キム・ジチョル /リョウク (SUPER JUNIOR）/ フイ (PENTAGON)
S 役 ユ・スンヒョン / ユ・フェスン(N.Flying) / ホン・ジュチャン(Golden Child)
K 役 キム・ジュホ / イ・ソングン
企画・制作 株式会社 SHINSWAVE
HP ： http://www.shinswave.com
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