「Hey, you wanna come in?」韓国男性グループ「Stray Kids」が新曲「Back Door」で立ち入り禁止の刺激的な空間にファンを招待した。
「Stray Kids」は14日の午後6時、各種音源サイトで新曲「Back Door」を公開した。
「Back Door」は前作「神MENU」に続き、「Stray Kids」がファンに送る“招待状”だ。前作がハイテンションなビートの曲だったとしたら、「Back Door」はまるで“関係者以外立ち入り禁止”と書かれた空間に立ち入ったような、刺激的な「Stray Kids」の世界の魅力を感じることができる。
ノック音のように刻むビートに、フィリックスの重低音ボイスで「Hey, you wanna come in?」という歌詞が加わり、導入部からリスナーの好奇心を刺激する。そしてアコースティックギターやシンセサイザーなどの多様な楽器が、フェスティバルのような雰囲気を醸し出す。より派手になった曲の展開が、「Stray Kids」の“立ち入り禁止区域”に詰め込まれている。
伝統舞踊を連想させる振付は、海外のK-POPファンが“韓国らしさ”を感じることができる。ファンもまねできるうえに、伝統衣装を現代的にアレンジした衣装からは東洋的な魅力が伝わってくる。
MVでは曲の後半部分では、メンバーたちを階段がびっしりと埋まるほど取り囲んだ群衆たちとパフォーマンスを披露している。群舞というよりは自由に、しかしながらバラバラではないダンスが印象的だ。
「Stray Kids」が群衆とともに“立ち入り禁止区域”を楽しむ姿は、見ているだけでテンションが上がる。禁断の世界を打ち壊す自由奔放な少年たちの「Back Door」に立ち入らなければ、この魅力は味わうことができない。
WOW!korea提供