過去、日本でも活発な活動を繰り広げていた韓国歌手キム・ウジュ(29)が、兵役逃れで不拘束のまま起訴された。
20日、ソウル中央地検によると歌手のキム・ウジュは「精神疾患者」といううその診断書を受け取り、兵役義務を回避した容疑(兵役法違反)で不拘束のまま起訴された。
検察によるとキム・ウジュは2012年3月から昨年7月まで計42回にわたり、うその症状を訴え、精神科の診療を受けた後、現役兵服務を回避した容疑がもたれている。
検察の調査によるとキム・ウジュは「8年前から霊が見えるようになった」とし、「霊が見えて驚いて倒れ、救急搬送されたこともある」などと精神疾患者のふりをしていたという。
担当医師は、キム・ウジュが幻覚、幻聴、不眠症などを患っているとみて、1年以上の薬物治療と精神治療が必要だとの診断書を発給。結局、キム・ウジュは昨年10月、現役兵入営対象者から社会服務要員召集対象者として再度、兵役処分を受けた。
WOW!korea提供