韓国女性グループ「MOMOLAND」出身のヨヌがドラマ「アリス」に初めて登場した。
先週スタートしたSBS金土ドラマ「アリス」は、亡くなった母親に似た女性と、感情を無くした男性の魔法のようなタイムトラベルを描いたヒューマンSFドラマだ。放送初回では最高視聴率11.2%を記録、同時間帯の視聴率だけでなくミニシリーズドラマ全体でも視聴率1位を獲得した。
「アリス」は視聴率クイーンの女優キム・ヒソン、演技に定評のあるチュウォンを筆頭に、クァク・シヤン、イ・ダイン、キム・サンホ、チェ・ウォニョンなど各世代の存在感のある俳優陣がわきを固めている。そんな俳優たちが「アリス」の変わったキャラクターを演じることで、ドラマに深みが増していて思わず見入ってしまうと評判だ。
そんななか、4日に放送される「アリス」3話にはじける魅力で新たなキャラクターが登場する。天才物理学者ユン・テイ(キム・ヒソン)の妹、ユン・テヨンを演じるヨヌだ。ステージに立つアイドルから本格的に演技に挑戦するヨヌが「アリス」でどのような姿を見せるか、注目が集まっている。
事前に公開された写真に写るヨヌは、マグカップを手にカメラを見つめて笑顔を向けていた。長いウェーブのヘアスタイルにラブリーな花柄の衣装が印象的だ。またマグカップと同じくらいの大きさの小顔にも注目が集まった。
ドラマでユン・テヨンはユン・テイの世間知らずな妹だ。一見騒がしいが、姉のユン・テイを敬う人物だ。ヨヌは姉役を演じるキム・ヒソンと映るシーンが多いという。愛らしい笑顔の女優2人がコミカルな演技をするため、撮影現場でも笑いが絶えないそうだ。
本格的に演技を始めるヨヌ。彼女が「アリス」でどのような魅力を見せてくれるのか。彼女の新しい姿を確認できるドラマ「アリス」の第3話は、韓国で夜10時から放送される。
WOW!korea提供