ガールズグループ「Sugar」出身の女優のファン・ジョンウム(35)が結婚4年目に破局を迎えた中、離婚の理由に関心が集まっている。
3日、ファン・ジョンウムの所属事務所C-JeSエンターテインメントによると、ファン・ジョンウムは最近、裁判所に離婚調停の申請書を提出した。所属事務所は離婚理由と調停の詳細事項に対しては「個人のプライベート」だと一線を画しながら、「円満に離婚協議を行えるように臨む」と述べた。
ファン・ジョンウムは2016年2月にプロゴルファー件実業家のイ・ヨンドンと結婚した。2人は知人の紹介で出会った後、結婚式を挙げた。その後、ファン・ジョンウムは2017年8月に息子を出産した。
翌年となる2018年にSBSドラマ「恋のトリセツ〜フンナムとジョンウムの恋愛日誌〜」で復帰した。特にファン・ジョンウムは今年6月に終了したJTBCドラマ「サンガプ屋台」や、今月1日に終了したKBS 2TVドラマ「あいつがそいつだ」に出演し、最近まで活発な活動を繰り広げてきた。
活発な演技活動はもちろん、SNSアカウントを通じて、最近までも日常を公開し、ファンたちと活発にコミュニケーションを図っていただけに、今回の破局のニュースに対する大衆の衝撃はさらに大きい。
ファン・ジョンウムの最近の活動の中でも、このような破局の雰囲気はほとんど知られていなかったとみられる。所属事務所でも最側近関係者以外には、ファン・ジョンウムの結婚生活の危機を知らなかったものと把握された。そして最近作品にともに参加していた関係者たちも知らなかった「知らなかったこと」だと、皆が驚いたという反応を見せた。
この中でファン・ジョンウムが今年5月中旬に個人の名義でソウル・ヨンサン(龍山)区のイテウォン(梨泰院)のある一戸建て住宅を購入した事実も改めてスポットが当てられている。当時、ファン・ジョンウムは3.3平米当たり(敷地面積基準)4430万ウォン、地下1階から地上2階(敷地面積347平米、延べ面積200平米)規模の一戸建てを46億5000万ウォンで購入した。これに今回の破局のニュースと相まって、さらに注目が集まっている。
一方、ファン・ジョンウムは2001年にガールズグループ「Sugar」としてデビューした。その後、2004年にグループ脱退後、女優に転向し、「明日に向かってハイキック」、「ジャイアント」、「私の心が聞こえる?」などの作品に出演しながら、本格的に演技活動を続けてきた。
WOW!korea提供