パク・ボゴム、静かに入隊…ファンクラブも成熟した市民意識率先

韓流青春スターの入隊現場は静かだった。ふだんの別のスターたちと何かが大きく異なっていた。新型コロナに勝とうというパク・ボゴムの意志をファンが理解して守ってくれたおかげだ。
パク・ボゴムは31日午後、 キョンサンナムド(慶尚南道)チャンウォン(昌原)市チネ(鎮海)区にある海軍教育司令部に669期で入隊した。パク・ボゴムはこの日から同期1300人余りと一緒に6週間の新兵訓練を受けて、海軍文化広報兵として約607日間勤務する予定だ。

31日、現場を訪れた関係者の証言によると、パク・ボゴムの入隊現場にはファンがほとんどいなかったという。所属事務所のスタッフもたった1人だけ現場を訪れてパク・ボゴムを見送った。パク・ボゴムのファンは成熟していた。パク・ボゴムのファンクラブのメンバーが、地域の住民、さらに国民の生命と健康を守るために個人の瞬間的な喜びよりも大意を選んだ。

これに先駆けて、俳優の入隊現場に数多くのファンが集まることを懸念したのは、軍関係者や地域住民の杞憂となった。
今日入隊することによって、彼の除隊日は2022年4月30日になる見込みだ。海軍と義務海洋警察の服務期間が20ヶ月だからだ。
パク・ボゴムのファンクラブが、成熟した市民意識で自発的で積極的な姿勢を自ら実践した。

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  • 2020.09.01