お笑い芸人キム・ジョンリョル、また飲酒運転で摘発…血中アルコール濃度0.275%

お笑い芸人のキム・ジョンリョルが、真っ昼間に泥酔状態でハンドルを握ったという通報を受けて出動した警察に摘発された。

京畿道・ファソン(華城)西部警察署はキム・ジョンリョルを道路交通法違反(飲酒運転)容疑で在宅起訴したと1日明らかにした。

キム・ジョンリョルは先月30日午後1時20分ごろ、ファソン市ソシ面クンピョンハンのある道路で酒を飲んだ後、SUVを運転した疑いを持たれている。

警察は「誰かが飲酒運転をしているようだ」という通報を受けて出動し、キム・ジョンリョルを摘発したという。

当時、キム・ジョンリョルの血中アルコール濃度は免許取り消しの水準(0.08%以上)を3倍も超えた0.275%と測定された。同乗者はいなかったという。

警察関係者は「すぐにキム氏を呼んで飲酒運転をした経緯などを調査する方針」と話した。

キム・ジョンリョルはこれに先立ち、2007年8月にも血中アルコール濃度0.257%の泥酔状態で運転して摘発された過去がある。

キム・ジョンリョルはこの時も目撃者による通報を受けて出動した警察によって摘発された。当時、キム・ジョンリョルは焼酎1本半と洋酒5本を飲んで運転したと調査された。

キム・ジョンリョルは1981年にMBCコメディアン公開採用1期でデビューした。

WOW!korea提供

2020.09.01