韓国ガールズグループ「BLACKPINK」が、新曲「Ice Cream」を発表して世界的な人気を継続している中で、YouTubeの登録者数がイギリスのシンガーソングライターエド・シーランを超えた。
29日、「BLACKPINK」所属事務所のYGエンターテインメントによると、「BLACKPINK」公式YouTubeチャンネル登録者数が、前日の午後8時頃に4560万人を突破した。これは全世界の男女アーティストをあわせて3番目に多い数値だ。
何よりも登録者数の上昇の勢いに注目が集まっている。「BLACKPINK」は、新曲を発売するたびに数百万人のYouTubeの登録者数を新たに増やし、アメリカのビルボードホット100とイギリスオフィシャルシングルトップ100などのグローバル有力チャートでK-popガールズグループの記録を更新してきた。
今回も「BLACKPINK」のYouTubeチャンネル登録者数は、「Ice Cream」公開後に1時間あたり約10万人ずつ増え爆発的な数値を示した。勢いがこのまま続けば、近いうちに5000万人を突破する見込みだ。
新曲「Ice Cream」は、発売初日の28日にiTunesワールドワイドソングチャート1位になった。また各国のiTunesトップソングチャートで38か国で同時に1位を占め、アメリカ(2位)とイギリス(3位)をはじめとする主流ポップミュージック市場でも最上位圏を獲得している。
「Ice Cream」は、シンプルなリズムと軽快なサウンドが引き立つポップジャンルの曲だ。タイトルのように暑い夏によく似合う歌で、「表面上はクールに見えるが実は甘い」というメッセージをアイスクリームにたとえた。これまでヒップホップ音楽ベースで強烈なカリスマを誇ってきた「BLACKPINK」が、初めて可愛く爽やかなコンセプトに挑戦し、幅広い音楽ファンの心をひきつけている。
WOW!korea提供