映画「江南1970」の北米封切りが決定した。
投資配給社ショーボックス・メディアプレックスは、「江南1970」がアメリカとカナダで2月6日封切りされると13日に明らかにした。
「江南1970」は外国映画上映編修制限及び審議イシューで海外映画の購入が控え目な中国でも、青少年観覧禁止等級であるにもかかわらず早急に先行購入を決めて話題になった。そして1月21日の韓国封切りより約一週間遅い1月29日にシンガポール、ベトナム、ミャンマー、続いて1月30日は台湾で封切りしてマレーシアとインドネシアは2月中旬に封切り予定だ。タイと香港は2月5日、アメリカとカナダは2月6日封切りを決定し、韓国の封切りとほぼ同時に全世界で封切りされる。
特に、「江南 1970」の北米封切りは、「観相師」、「チング永遠の絆」、「タチャイカサマ師-神の手」を配給したDreamWest Picturesが担当して、カナダではバンクーバーとトロント、アメリカはロスアンジェルス、ニューヨークなど主要都市で封切りされる予定だ。また、アジアと北米だけでなくヨーロッパ配給社の関心も高く、2月5日からベルリンで開かれるEuropean Film Marketのプレミア上映とともにヨーロッパへのセールスを本格化する予定だ。
「江南1970」は、1970年代ソウル、開発が始まった江南の土地を取り巻く二人の男の欲望と義理、 裏切りを描く。ユ・ハ監督の3部作完結編だ。イ・ミンホ、キム・レウォン、チョン・ジニョン、キム・ソルヒョンなどの出演で21日に封切られる。