韓国のトロット歌手パク・サンチョル(51)が過去の不倫説と再婚及び暴行訴訟説が浮上した中、出演予定の番組から降板し、活動に赤信号が灯った。
4日、あるメディアによると、パク・サンチョルは2007年Aさんと婚姻関係を維持していた際に、Bさんと不倫し、2011年Bさんが婚外子(娘)を出産した。その後、パク・サンチョルは20104年A氏と離婚し2016年にBさんと再婚したが、最近B氏と離婚の危機に直面した。Bさんはパク・サンチョルを暴行容疑などで数回公訴しており、訴訟も2度ほど起こしているという。しかし、パク・サンチョルは容疑を否認し、大部分は嫌疑なしと結論付けられた。現在、両者は離婚訴訟を進めていることがわかった。
その後、パク・サンチョルとBさんは様々なメディアのインタビューを通じて、それぞれの立場を伝えた。パク・サンチョルは不倫については認めて、自身の過ちを反省しているが、暴行はなかったと強調。しかしBさんはパク・サンチョルの暴行を主張し続けている状況だ。
私生活騒動が広がり、パク・サンチョルは芸能活動にも影響を受けている。彼は4日に行われたTV CHOSUN「愛のコールセンター」収録に参加しておらず、レギュラーで出演予定だったKBS「トロット全国大会」の降板も知らせた。パク・サンチョルは活動を暫定中断の兆しを見せており、今後の動きに注目が集まっている。
WOW!korea提供