「2020ソウルドラマアワード」、9月10日に無観衆で開催…「ショートフォーム」部門新設

 

アジアから合計108作品が出品されて、最も大きい比重を占めていて、75作品を出したヨーロッパを含め、多様な文化圏を代表するドラマが競い合うことになった。

特に今回の授賞式には、30分内外の短いエピソードで構成されたドラマを意味する「ショートフォーム(Short-Form)」が、新しい出品部門で新設された。 合計37本のショートフォーム作品が出品されたし、トレンディーなウェブドラマの競争も注目するに値する。

それだけでなく、今年の出品作の中には多様な女性主人公が作品を導いていくいわゆる“ウーマンパワー”が引き立って見える作品が多い点も特徴だ。

組織委関係者は「今年の授賞式は関係者たちと観客の安全を最優先で考慮した」とし、「今回のイベントを通じて全世界のドラマ関係者たちと観客が疲れた日常の中で活気を取り戻して、距離は遠いが心は近くコミュニケーションするフェスティバルになることを期待する」と話した。

一方、「ソウルドラマアワード」は2006年から韓国放送協会とソウルドラマアワード組織委員会が主催してきた国際授賞式だ。 毎年全世界のTVドラマの中で大衆性と卓越した作品性を持っている作品を選定して授賞している。 今年の授賞式の本戦進出作は、来月発表される。

 

WOW!korea提供

2020.07.30