※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
15日に放送されたMBCドラマ「ミス・リーは知っている」3話では、スジン(パク・シナ)の母親のひき逃げ事件の犯人が弟のミョンウォン(イ・ギヒョク)だと知った担当刑事ホチョル(チョ・ハンソン)が事件を隠ぺいする様子が描かれた。
再び事件現場で出くわした兄弟。ミョンウォンはひき逃げの証拠がスジンの携帯電話にあるとし、ホチョルに「兄さん、助けてくれ」と言った。ホチョルは「お前が殺したのか」と言いながら銃口をミョンウォンの頭に向けて怒ったが、「携帯電話も俺が片づけるから、二度とくるな」と言って去った。
ジウ(キム・ガンミン)から、スジンが落ちたのは6階ではなく7階だと確認したミス・リー(カン・ソンヨン)。以前からホチョルとミョンウォンが兄弟ではないかと疑い、スジンがひき逃げの証拠を見つけるためにミョンウォンに接近したという事実もテファ(キム・ドワン)に話した。そしてひき逃げ事件とスジンの死の真実を明らかにする決心をしたミス・リーは、かつて“フジツボ”と呼ばれていたジウに半強制的に助けを要請して本格的に犯人探しに乗り出た。
ホチョルはマンレ(ムン・チャンギル)の家で見つけたアルバムからミス・リーがテファの実母だと知って驚いた。ホチョルはテファを連れてこいと脅迫し、テファが有力な容疑者だと言った。しかしミス・リーはひき逃げ事件についてホチョルとミョンウォンが話しているのが聞こえる防犯カメラの映像を出し、ホチョルと交渉を試みた。ホチョルは事件が発生した時刻にテファがスジンの家から走って出てきた明白な証拠があると言い、ミス・リーはその時刻にスジンは6階の自宅ではなく7階にいたと反論。そして「あなたはイ・ミョンウォンをちゃんと守りなさい。私の子は私がちゃんと守るから」と語気を強めた。
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