韓国女優チェ・ヒソが映画「アジアの天使」の撮影をすべて終えて公開を確定した。
9日、所属事務所Ungbin ENSによると、チェ・ヒソは「アジアの天使」に出演した。「アジアの天使」は互いに違う心の傷をもつ日本と韓国の家族がソウルで出会い、新しい家族の形を模索する特別なヒューマンドラマで、チェ・ヒソはチェ・ソル役を演じ、密度のある演技を披露する予定だ。
「アジアの天使」は日本を代表する若き巨匠として挙げられる石井裕也監督が、韓国スタッフとオール韓国ロケで撮影した作品だ。
チェ・ヒソは所属事務所を通じて「普段から石井裕也監督のファンだったが、作品のオファーを受けてとてもうれしく光栄だった」とし、「美しいカンウォンド(江原道)の風景と見慣れた韓国の趣、家族への愛が温かく愉快な視線で描かれる映画だ。これまで見たことのない独特な感性と新しい世界観を披露する映画になるので楽しみにしていただきたい」と伝えた。
独歩的なキャラクター解釈力で存在感を示すチェ・ヒソが「アジアの天使」を通じて披露するまた違う姿に注目が集まる。
一方、日本の演技派俳優 池松壮亮、オダギリジョーが一緒に出演している「アジアの天使」は来る2021年上半期に公開される。
WOW!korea提供
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