「取材レポ」Ledapple、圧倒的なライブパフォーマンスで“有終の美”を飾る!2014年 the last live tour 「ありがとうねLEDA」開催!

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12月29日(月)、韓国の人気バンドグループ「Ledapple」による2014年 the last live tour 「ありがとうね LEDA」が東京・渋谷WWWにて開催された。

今回のライブツアーを開催するにあたって、Ledappleからファンへ大事な知らせが届けられた。それは、ボーカルのハンビョルとギュミン、そしてベースのグァンヨンが、年内でバンドとしてのLedappleの活動を休止し、2015年からはヨンジュンとヒョソクと新たな3人のメンバーによる新生・Ledappleとしての活動を開始するというものであった。

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この日、会場には、現在のメンバーによるパフォーマンスを最後に一目見ようと、多くのファンが詰めかけた。

開演前、会場には熱気があふれており、Ledappleの人気ナンバーがBGMとして流れる中、来場したファンも興奮が抑えきれない様子で、開演を今か今かと待ちわびた。

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照明が暗転し、ギターのヨンジュン、ベースのグァンヨン、そしてドラムのヒョソクがステージに登場すると、会場からはメンバーの名前を呼ぶ歓声が沸き起こった。

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3人による躍動感あふれるアンサンブルに続いて、Maroon5の「Can’t Stop」のイントロが流れ出すと、シックなスーツタイルに身を包んだボーカルのハンビョルと、カジュアルにキメたギュミンが登場。

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一曲目が終わると「皆さん、おはよう!」というハンビョルのあいさつに続いて、メンバー全員で「あなたのバンド、Ledappleです!」と恒例のあいさつ。「今日も来てくれてありがとうね!」(ギュミン)、「今日はミュージックノートライブですね!いらっしゃいませ!」(ハンビョル)、「僕たちも久しぶりにミュージックノートの曲を練習しました。今日は楽しく楽しみましょう!次の曲は楽しい曲です!有名な曲ですから、いっしょに楽しんでね!」(ギュミン)、「Okay,Let’s go!」(ハンビョル)というボーカルのコメントに続いてスタートしたのは、PSYの「Gentleman」。K-POPファンにはたまらない選曲に、会場のファンもメンバーもノリノリで大盛り上がり!

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続いて披露されたのは、BIGABANGの「Love song」で、曲紹介の際に、ギュミンが「皆さんBIGBANGは好きですか?」と聞くと、会場からは「好きー!」と大きな歓声が上がったところ、ハンビョルは、少し心配そうな顔で「でもLedappleのほうがもっと好きですよね?」と問いかけた。会場のファンが声を張り上げて「好きー!」と答えると、ハンビョルは「よかった!」と言いながら安堵の表情を見せた。

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Jason Marz&Colbie Caillatの「Lucky」で、会場が少ししっとりとした雰囲気に包まれると、ギュミンが「もっと楽しみましょうか?!」と呼びかけ、One Directionの「Kiss you」がスタート!

全力ではじけるメンバーと、それにあわせて大盛り上がりのファンたちで、会場は早くも大きな一体感に包まれた。続いて「ジャンプしましょうか?!」というハンビョルの力強い掛け声でスタートしたのは、Bruno Marsの「Treasure」。

ハンビョルとギュミンが、力強い歌声とともにセクシーなダンスも披露すると、会場の女性ファンは思わずうっとりした表情を見せた。

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ファンの興奮が冷めやらぬ中、ギュミンが「今は雰囲気が熱いから、少し変えていきましょう!次は皆さんにとって久しぶりの曲ですから、一緒に歌ってください!」と言ってスタートしたのは、「Smile again」。ラストのサビでハンビョルがセクシーな表情で、マイクスタンドを倒しながら、会場に向かって身を乗り出すと、客席のファンからは黄色い悲鳴が上がった。

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「皆さんがどこにいても、何をしていても、僕たちLedapple は、“I’ll be there for you”」というギュミンの言葉に続いてスタートしたのは、その名の通り「I’ll be there for you」。ハンビョルとギュミンは、目を閉じて、すべてのファンへ「いつでもそばにいるよ」というメッセージを届けるように、心を込めて静かに、美しく透き通った歌声で同曲を歌い上げた。そのメッセージをたしかに受け取ったファンからは、大きな拍手が沸き起こった。

涙するファンの姿を見て、ギュミンが「もう一度雰囲気を変えていきましょうか?!Are you ready?!みんな!Put your hands up!」と言ってスタートしたのは、「Who are you〜愛のフラワー〜」で、メンバーたちは「やっぱりファンの笑顔が見たい」という想いからか、満面の笑みでステージ上を飛び跳ねた。そして会場のファンも息のぴったり合った掛け後でメンバーの想いに応えた。

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「次の曲は、皆さんと一緒に遊びたいです!大きい声で、一緒に歌って!分かった?!」というハンビョルの掛け声でスタートしたのは、「Run to you」。「あなたの声が聞きたいです!」というハンビョルのリクエストに応えるように、会場のファンはありったけの声を振り絞って、メンバーのパフォーマンスに合わせた完璧な掛け声を披露すると会場のボルテージは最高潮に達した。その勢いのまま「Youngheeya」を披露すると、ハンビョルとギュミンは一風変わった歌声と、キレのあるダンスを見せ、グァンヨンもラップに参加するなど、その圧倒的なパフォーマンスで会場のファンを魅了した。続いて、ヒョソクのかっこよすぎるドラムロールからスタートした「Bad Boys」では、ヨンジュンが華麗なギターソロを披露し、グァンヨンもセクシーな歌声を披露するなど、メンバー全員が持つ豊かな才能を証明することとなった。

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メンバーとファンとの楽しく、濃密な時間はあっという間に過ぎ去り、いよいよエンディングへ。「皆さん今日は来てくださって本当にありがとうございました!楽しかったです!残念ですが、もう最後の曲です。惜しいね…。惜しいですが、最後の曲です。だから皆さんいっしょに遊びましょうか〜?!Are you ready?!」というハンビョルの掛け声に続いて披露されたのは、エンディングにふさわしい「Time is up」で、ファンは、最後の最後までメンバーとの一体感を作り出そうと、めいっぱい身体を揺らし、完璧な掛け合いを見せると、メンバーもうれしそうな笑顔で、最高のパフォーマンスを披露した。

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メンバーがステージをあとにすると、会場からはすぐさま「アンコール!アンコール!」という声が上がった。

メンバーが再び登場すると、ハンビョルが「これから本当に遊びましょう!」と声を掛け、「Because of you」がスタート。リラックスした楽しそうな表情でステージ上を飛び跳ねるメンバーに合わせて、ファンも一緒に飛び跳ね、メンバーとファンは一体となって会場を揺らした。曲の途中で、ヨンジュンとハンビョル、ギュミン、グァンヨンが息ぴったりのセクシーダンスを披露すると、会場からは「きゃあ〜!!!」と黄色い歓声が上がった。

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そして、いよいよアンコールのラスト曲へ。「もう一曲ほしい〜?!」(ギュミン)、「もっと盛り上がって遊んでくださ〜い?!最後の曲です!」(ハンビョル)という2人の掛け声に続いてスタートしたのは「Kiss me darling」で、メンバーはファンとの別れを惜しむように、ありったけの声を振り絞って、ありったけの力を振り絞って、最高のパフォーマンスを披露すると、ファンも、それを目に、そして耳に焼き付けようと、全身で彼らの音楽に酔いしれた。

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ハンビョルとギュミン、グァンヨン、ヨンジュン、ヒョソクの5人によるLedappleは、もうすぐ終わりを迎える。しかし、これまで彼らが紡ぎ出してきた音楽は、いつまでもファンの心の中に残り続けるだろう。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

Ledapple(レッドアップル)

2010年から活動する平均身長180cm以上の5人のメンバーで構成されている韓国のトップバンド。
グループ名は憧れの伝説的グループ、レッド・ツェッペリンのLed に、新鮮な林檎のような新しい音楽を表すAppleを結合。
その名前にふさわしい歩みをする覚悟で活動をスタートさせた。20世紀がレッド・ツェッペリンならば、21世紀はLedappleという信念の下、ライブとパフォーマンスを融合させたパフォーマンス・バンドとして現在は、韓国・日本だけでなくヨーロッパでも活躍中!!
2010年10月7年、デジタルシングル「LEDApple」でデビュー。
2012年第20回大韓民国文化芸能大賞歌謡部門アイドル新人歌手賞受賞。
2013年7月31日ミニアルバム『KISS TOUR』で日本デビュー。
2013年12月25日日本での1stシングル『Greatest World』をリリースし、オリコンランキング15位を獲得。
2014年1月31日SHIBUYA-AXでのワンマンライブを皮切りに、オランダ、ルーマニア、ドイツ、イタリアとワールドツアーを成功させ大絶賛。
2014年5月7日リリースされた日本2ndシングル『Who are you ~愛のフラワー~」ではオリコンウィークリー10位を獲得。
さらに8月には渋谷公会堂ワンマンライブを行い、精力的にヨーロッパツアーを行うなど精力的に活動しており、10月には結成4周年を迎えた。来年からは新たに新メンバー3人を加え、更なる飛躍を目指す。

 

■オフィシャルサイト  LEDA  http://ledapple.jp/

■LEDA Japan official facebook  http://www.facebook.com/ledajapan/

■LEDA Japan official twitter  https://twitter.com/LEDA_Japan/

 

2015.01.01