≪韓国ドラマNOW≫「(知っていることはあまりないけれど)家族です」10話、チョン・ジニョンの過去が明らかに

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

30日に放送されたtvNドラマ「(知っていることはあまりないけれど)家族です」10話では、父サンシク(チョン・ジニョン)の隠された過去が明らかになった。

ヨンシク(チョ・ワンギ)父子と共に現れたサンシクは「私はずっと2つの所帯を持ってきたようだ」と告白してみんなを驚かせた。サンシクは「大きな罪を犯し、この年まで家族のためだと言い訳しながら隠して生きてきた」と明かし、浮気ではなく事故であることが分かった。1994年に急いでいる中でハンドルを握ったサンシクはヨンシクをひいてしまったのだ。サンシクは恐ろしくて通報せず、病院にだけ連れていき、それ以降、足を引きずって歩くことになったヨンシクを息子のように面倒を見てきた。責任を取って生きてきた長い歳月は、家族にとっては傷となった。ヨンシクの言葉どおり「家族もそうはできない」というほどのことをしながら、サンシクは本当の家族とは離れてしまった。家を出てヨンシク父子と暮らすと言うサンシクの言葉は、家族たちの胸をさらに痛めた。

いつもウンヒを慰めるのはチャンヒョクだった。しかし自分の感情に気付いたウンヒに「俺がジウ(シン・ジェハ)を実の弟のようにかわいがり、姉さんに礼儀正しくする理由はお前だ。目の前には常に俺の友人であるお前がいた。俺にとっては俺の友人が一番大事だ」と言うチャンヒョクの本心はドキドキしながらも悲しかった。これ以上完ぺきになれない友情の告白にウンヒは改めて友人として線を引いた。そしてゴンジュ(シン・ドンウク)との関係をきれいに整理した。

 

WOW!korea提供

2020.07.01