6・15南北共同宣言20周年「平和音楽会」、「AB6IX」、キム・セロンら出演…希望の声伝える

南北を超え、世界中の平和と繁栄を祈願する「平和音楽会」の歌声が鳴り響いた。

14日、ソウルKBSホール「6・15南北共同宣言20周年記念 平和音楽会 - 道を歩く」(以下「平和音楽会」)が終了した。

この日、プレゼンターを務めた俳優キム・セロンは6.15南北共同宣言がなされた2000年に生まれたと紹介し、「新しい千年に向かって、20年前の約束を覚えて一緒に道を歩いて欲しい」と平和のメッセージを伝えた。続いて、若い国楽人代表としてソン・ソヒが「美しい国」と「アリアリ」を熱唱した。

続いてMCに出たパク・ハソンは「今日この場は、南北共同宣言後の交流と協力の道を開いてくれた精神を噛み締め新しい平和の道を歩もうと用意された」と紹介した。

「ミスター・トロット」出演後、声楽家であり、演歌歌手として第2幕を開いたキム・ホジュンはチョ・ヨンピルの「夢よ」を壮大に披露した。続いて、歌手のペク・アヨンと、失郷民(南北分断により、故郷を失った人)イ・ジェスンおばあさんが「故郷の春」の舞台を一緒に披露し深い響きを伝えた。

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2020.06.15