結成15年目で1stミニアルバムをリリースした「SUPER JUNIOR-K.R.Y.」はアルバム名と同名のタイトル曲「青く輝いた僕たちの季節(When We Were Us)」で清涼感ある夏の日の感性を届けた。落ち着いた繊細なタッチが際立つピアノと、後半部に行くほどドラマチックに展開されるトラックアレンジ、ストリングスのラインが深みのある感性を届けた。キュヒョン、リョウク、イェソンは甘美でありながらも爆発的なハイトーンでシナジーを与えた。
通算100回目の音楽番組1位に輝いた「TWICE」も、「音楽中心」を通じてカムバックステージを飾った。「TWICE」が同日トロピカル・ハウス。リズムが特徴の「More & More」で清涼感のある魅力を届けた。完ぺきなキレのあるダンスはもちろん、ディテールを生かし、華やかなダンスブレイクで視線を集めた。
「宇宙少女」は新しいミニアルバム「Neverland」のタイトル曲「BUTTERFLY」でカムバックステージを飾った。ピーターパンが去り、1人残ったティンカーベルの視点で願った夢と現実の世界をテーマに童話的なファンタジーを加え、音楽的な試みを止めない「宇宙少女」は「BUTTERFLY」で世界観と優れた音楽カラーを溶け込ませた。神秘的な童話的ストーリーはもちろん、軽快なメロディと視線を圧倒させるパフォーマンスで「音楽中心」を盛り上げた。
「BTOB」のウングァンは1stミニアルバム「FoRest:Entrance」のタイトル曲「No One Knows」で初めてのソロデビューのステージを飾った。作曲家のKZとゴムドルグンが共同プロデュースをしたバラード曲「No One Knows」はウングァンの歌唱力を際立たせる感性的な旋律とだんだん高まっていくアレンジが圧巻だ。ウングァンは爆発的なハイトーンで“バラダー(バラードが上手い歌手)”としての面貌を誇った。
この他にも同日の「音楽中心」には「DIA」、「N.Flying」、ハ・ソンウン(元Wanna One)、「VICTON」、「WayV」などのカムバックステージが繰り広げられた。
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