人気アイドルグループ「BTS(防弾少年団)」SUGAが自作曲に、米国カルト宗教の演説を挿入したとして物議をかもした中、所属事務所が改めて公式立場を明かした。
BigHitエンターテインメントは3日午前、「既存の立場文で明かしたとおり、該当楽曲のトラックを作業したプロデューサーが特別な意図はなく演説者を知らない状態で、曲全体の雰囲気を考慮して選定した」と明かした。
これを前に、同日午前SUGAの2枚目のミックステープ「D-2」の収録曲「What do you think?」導入部のサンプルと関連し、追加で疑惑が浮上した。
あるメディアは、米国最大のサンプルプラットフォーム「Splice」で検索した結果、ジェームズ・ウォーレン・ジム・ジョーンズ氏の演説が「What do you think?」に使用され、サンプル説明書にはジム・ジョーンズ氏が犯したことが記載されていた、と報じた。
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