※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
21日に放送されたMBCドラマ「コンデインターン」3、4話では、ジュンス食品部長のヨルチャン(パク・ヘジン)が過去に上司だったマンシク(キム・ウンス)に向けて本格的な復讐を始める様子が描かれた。
過去にオンゴルで、ヨルチャンがインターンでマンシクが部長という関係だったが、ジュンス食品では、ヨルチャンが上司、マンシクがシニアインターンとして再会した。警備員の日々を過ごしたマンシクはジュンス食品本部長のサンジョン(ソン・ジョンハク)の提案でジュンス食品に入ることになった。「私に、息子のような年齢のヤツの下で働けっていうのか」と怒りをあらわにしたマンシクは、サンジョンの説得の末、野望を抱いてシニアインターンに挑んだのだった。
ヨルチャンはマンシクを見て過去がよみがえった。心を入れ替えたヨルチャンはマンシクを呼び出して正直に話した。それでもマンシクが引き下がる気配はなく、ヨルチャンは「目上の人への接し方や配慮をしてもらえるなんて期待するな」とし、上司として行動していくと警告した。
ヨルチャンはマンシクを自分の部下に置き、復讐を始めた。過去にされたように「何もするな。何も」と指示。業務は自分で把握しろと付け加えた。ヨルチャンはマンシクが書いた報告書もすぐにシュレッダーにかけ、「ひどすぎて読むことができない」と言ってマンシクを怒らせた。
家に帰るバスの中で、マンシクは自分がしてきたことを振り返った。それでも反省はなかった。「俺にやられたことをやり返しているのか?お前はダメだ」と思いながらヨルチャンをあざ笑った。
しかしヨルチャンは、コーヒーとサンドイッチの注文など複雑なお使いを頼み、マンシクを当惑させた。チーム員たちは日頃と違う姿に驚いたが「偏見なく接しなければ」という教えに共感した。
妻にはシニアインターンではなく理事でスカウトされたと嘘をついていたマンシクは、ジュンス食品代表のジュンス(パク・ギウン)と手を組んだ。ジュンスは能力のあるヨルチャンを目の敵にしていたからだ。
ジュンスはマンシクと二人きりで食事をしながら「部長を揺るがしてほしい。6か月後に部長が上がって来ないようにしてほしい。これができるのはイ・マンシクさんしかいない」と頼んだ。
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