ソクホはチャンミの傷が気になった。ソクホは「週末に何をしてるの?キックボクシング?危険な趣味を楽しむのか?」と尋ねチャンミを心配した。
チャンミは「命がけで趣味を楽しまない」と言うとソクホは「危険な人たちと親しくしているのではないでしょう?週末まで出張に連れて行かなかったが、連れて行けばよかった」としながら「もしやめるのかと心配にもなる。出勤する姿を見れば安心する。二度とケガをしないで、心配になるので」と述べチャンミの胸をキュンさせた。
チャンミはソクホのカレンダーに11月3日に星印が付けられていると15年前、チャンミの記憶の中と同じ日付が思い浮かんだ。当時チャンミは喪に服したソクホに駆けつけたが、警護員たちのガードで入れなかった。
この時、シム・ファラン（チャ・スヨン）がソクホの事務所を訪ねた。ファランとチャンミがお互いすれ違いながら妙な感じを受けた。
ソクホはファランに「暇でおせっかいをしに来たならお茶でも飲んで行け」と述べると、ファランは「このくらいのおせっかいができない間柄なのか?私たちが?」とカッとなった。チャンミはファランが気になった。奥様という言葉にチャンミは「ソクホは結婚してたと?」と飛び上がって驚いた。
調べてみるとソクホとファランは家柄の関係で無理やり婚姻した間柄だった。2人はお互いに暴言を吐き、鋭い対立を見せた。チャンミがソクホの事務所から出たファランを見てあいさつしたが、ファランは「女の人がいるのは初めて見た」と述べながらチャンミを警戒した。
WOW!korea提供
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