※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
23日に放送されたtvNドラマ「賢い医師生活」7話では、移植手術を前に起きた緊急事態で大変なジョンウォン(ユ・ヨンソク)の様子が描かれた。
ギョウル(シン・ヒョンビン)が提供者の肝臓が大きすぎると言ったが、ジョンウォンは手術を諦めないという意志を見せた。肝臓移植の手術に携わることになったイクチュン(チョ・ジョンソク)は手術を参観するユンボク(チョ・イヒョン)に、子どものために切ってきた肝臓を再び切ると伝えた。驚いたユンボクは「簡単な手術ではないが、最後の方法だから」と答えた。
手術が始まり、ギョウルは息を切らしながら肝臓を持って現れた。ジョンウォンは「ありがとうございます。ギョウル先生、お疲れさまでした」とあいさつし、走ってきたのかと聞いた。ギョウルは「エレベーターが故障していたから走ってきた。いや、走らずに速足で歩いてきた。気を付けて安全に来た」と詳しく説明。
全てを緊張させた手術は成功した。ジョンウォンは患者の家族に「手術はうまくいった」と伝えた。安心した家族はジョンウォンに感謝し、「運よく脳死者がいて助かった。奇跡だ」と涙を流した。
すると表情の固まったジョンウォンは「私は手術以外にしたことはない。本当に感謝するべき人は提供してくれた方だ」と答えた。続けて「22歳女性。背が高くやせ型。交通事故に遭った。ジアに肝臓をくれた方だ」とし、「その方が誰なのか、規定上詳しく話せないが、その方のおかげでジアが助かった」と伝えた。
家族は「本当に恥ずかしい。一生、その方に感謝する気持ちで生きていく。我が子にも魂を売って申し訳ないと」と反省。ジョンウォンは気持ちを理解しつつも「今後、ジアの誕生日にはその方に感謝のあいさつをしてほしい」と臓器提供者を覚えていてほしいと言った。
WOW!korea提供