一部の歌手たちの音源操作疑惑を提起した「国民の党」から比例出馬のキム・グンテ候補が、「選挙とは関係なく調査する」という立場を表明した。
キム・グンテ候補は最近、音源チャートの操作疑惑を提起したことと関連し、14日午後「今後も関連した問題の提起を続けていく」とし、「蔓延しているチャートと世論調査が今回根絶されるという思いで、選挙とは関係なく実質的な実態が明らかになる時まで暴く考え」だと述べた。
キム候補は「今回公開した歌手たちに対しては実体的な行為があったという判断の下で公開した」とし、「チャートインに失敗した可能性もあるが、まず試みたこと自体を基準にした」と説明した。
また、記者会見当時買い占めと関連された証拠を公開すると明らかにしたことと関連しては「証拠隠滅などの懸念があり、持っているものすべてを公開するのは難しい」とし、「ただ法的検討を通じて公開することができる部分は行おうと調整中」だと伝えた。
キム候補は音源チャートの操作歌手の中の1人として言及されたイ・ギグァン(Highlight)側から名誉棄損の疑いなどで訴えられたことに対しては、「イ・ギグァンと(事務所の)Around USエンターテインメント側が措置を取るのは自由で権利だ」とし、「法的に進行できること」だと明らかにした。ただ「イ・ギグァンの他にはまだ告訴状を受けていない」と述べた。
またキム候補が音源買い占めの主体としてアンダーマーケティング業者の「Creativer(クレティバー)」の代表キム氏が「すでに解明している事件」だと述べたことに対しては「該当発言は弁明であり、事実とは異なる部分を認知した」とし、「犯罪的な行為に対しては法的処罰が必要だ」と主張した。
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