韓国で話題のドラマ「ミセン」にチャン・グレ役で切ない感動を与えているシワン(ZE:A)がOST(オリジナル・サウンドトラック)まで参加して、濃い感性を表現する。
tvN8周年特別企画ドラマ「ミセン」のOSTを制作しているCJ E&M音楽制作チームは最近「シワンが直接参加した『ミセン』OST Part5が来る12日正午に各音源サイトを通じて公開される」と10日、明らかにした。
今回公開される「それでも、だから」はシワンが人生で初めて作詞、作曲して歌まで歌ったことがわかった。タイトルで感じられるようにシワンが劇中で扮するチャン・グレの切ない気持を表現した曲は「チャン・グレのためのチャン・グレのアンダンテ」というサブタイトルで雰囲気を代弁している。
シワンが作曲した曲をパク・ソンイル音楽監督がドラマの雰囲気と合う落ち着いて寂しいトーンでメロディーを整えて完成した。ホン・ジュンホ、シン・ソクチョルなど韓国最高の演奏者が参加して、曲の深みを加えた。
シワンは忙しい撮影スケジュールにも関わらず、撮影が終わる早朝の時間を利用し数回ボーカルレコーディングと歌詞修正を繰り返して情熱を曲に込めたという。
制作会社側は「歌詞の中で『それでも生きたい、だから生きている』などの歌詞を通じて、シワンがチャン・グレを思う気持ちが表現された曲」とし「ドラマに深みを加えてくれる良い音楽」と評した。
WOW!korea提供