韓国ガールズグループ「Wonder Girls」のソネ(25)が、自身がグループを脱退するかのような発言をして注目を集めている。同件について、所属事務所であるJYPエンターテインメント側は「教会内での発言にすぎない」と説明した。
JYPエンターテインメントは10日午後、韓国メディアの取材に応じ、「宣教活動中、教会内での話。ソネは現在も変わらず『Wonder Girls』のメンバーである」とし、「大きな意味を置かないでいただきたい」と強調した。
ソネ(Wonder Girls)は先ごろ、米国ニュージャージーの某教会で開かれた慈善コンサートで「歌手として頂上まで上りつめたが、空虚を埋めることはできなかった」とし、「イエス様の愛を分かち合いたい。そして生涯、福音を伝えていきたい」と話したことが伝えられ、この発言はグループ脱退を意味するのでは、との疑惑が提起されていた。
ソネはことし3月、「Wonder Girls」の公式ファンサイトを通して「私たち夫婦は、ことし7月ハイチへ入国し、約5年間、ハイチで暮らすことにしました。芸能人としての活動も、この延長線上で行っていく計画です」と明かした。
昨年1月、ソネはカナダ出身で5歳年上の宣教師ジェームズ・パク氏と結婚。同年10月、新居を構えたカナダで第一子となる女の子を出産した。以降、昨年末にJYPエンターテインメントと再契約を結んだ。
WOW!korea提供