ホン・サンス監督とキム・ミニ、番組で映画祭での抱擁がキャッチされるもファンの視線は「冷ややか」

ホン・サンス監督とキム・ミニ、番組で映画祭での抱擁がキャッチされるもファンの視線は「冷ややか」

韓国のエンタメ情報番組「新SBSテレビ芸能(本格芸能真夜中)」では、「第70回ベルリン国際映画祭」で銀熊賞を受賞したホン・サンス監督とともに授賞式に参加した女優のキム・ミニに注目した。

4日に放送されたSBSのエンタメ情報番組「新SBSテレビ芸能」はベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞したホン・サンス監督の話を伝えた。

ホン・サンス監督とキム・ミニは映画「逃げた女」で同映画祭から招待された。ホン・サンス監督は銀熊賞を受賞し、自身の名前が呼ばれるとキム・ミニと仲良く抱き合い喜びを分かち合った。

ステージに立った監督は「この映画のためにともに作業してくれたすべての方々に感謝し、映画祭の関係者と審査委員の皆さまに感謝申し上げる」とし、「許されるなら私たちの女優たちにも拍手を送ってほしい」とキム・ミニにも栄光をささげた。

しかしホン・サンス監督とキム・ミニを見つめる韓国国内のファンたちの視線は冷ややかだった。家庭があるホン・サンス監督とキム・ミニは不適切に交際し愛し合っているためだ。2人はある映画の記者懇談会で関係を認め、その後5本の映画をともに作業した。

特にキム・ミニは2017年の同映画祭で女優主演賞を受賞した後、「ホン・サンス監督を尊敬して愛しています」と述べもした。

そして2020年の同映画祭に参加したホン・サンス監督とキム・ミニは終始一貫して手を握り歩き回り、相変わらず愛情を示した。徳のポスターでは同じポーズを取り関心を高めた。

WOW!korea提供

2020.03.05