この日パク・セロイの新年にあふれたリーダーシップと、彼を通じて変化するチョ・イソの成長が深い共感と感動をプレゼントした。チャン会長と相対する人中心の経営を先立たせて職員を守り切るパク・セロイのリーダーシップは「セロイ病」の最も大きな原動力だ。暴力団出身のチェ・スングォン(リュ・ギョンス)、トランスジェンダーのマ・ヒョニ(イ・ジュヨン)、そして悪縁であるチャン会長の息子であるチャン・グンスまで「私の人」に向かうパク・セロイの心は少し特別だ。特にチャンガとの悪縁を知ることになったチャン・グンスに「お前の兄、お前の父と私の問題だ。お前はただお前だから」という短い言葉の中に収められた包容と愛情は大きな感動を加えた。
またチョ・イソは、チャン・グンスとキム・トニー(クリス・ ライアン)に利己的な言葉と行動で傷つけ、それによってパク・セロイとの葛藤をもたらしたりした。誰よりパク・セロイとタンバムの成功を望んだからこそ彼を理解することができない。しかし「あなたが本当にセロイの味方になりたかったら変えようとするのではなくて、一緒に歩く覚悟をしなければならない」というオ・スアの忠告は彼女の心を揺るがせた。チャン・グンスとキム・トニーにぶっきらぼうな謝罪をして、はじめてパク・セロイと一緒に歩いて行く準備を終えたチョ・イソの今後の歩みにも関心が集められている。
「梨泰院クラス」は、毎週金曜日と土曜日午後10時50分から韓国で放送される。
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