ポータルサイトNAVERが、4‣15総選挙期間にリアルタイム検索語サービスを中断することにした。 また芸能記事のコメントも暫定的に廃止することにした。
19日、IT業界によるとNAVERは、今回の総選挙期間に「急上昇検索語」サービスを中断することにこの日決定した。
NAVERの急上昇検索語サービスは、去年8月当時、チョグク法務部長官候補者任命問題で賛否勢力間の対決の場に変貌するなど、当初のサービスの目的を逸脱して信頼を失ったという批判が提起された。
NAVERは、検索語順位を個人別に設定することを可能にするなど信頼性回復のための措置を準備してきたが、総選挙がどんどん近付きながら政治的な問題が急増するという状況を迎えると、結局暫定的中断を選択した。
またNAVERは、人格冒涜及び私生活侵害問題が絶えなかった芸能記事のコメントサービスも暫定的に廃止する。
「カカオ」もポータル「Daum(ダウム)」の「リアルタイム問題検索語」サービスを今月中に廃止する予定だ。