【全文】KBS側、「街の晩餐」のキム・ヨンミン自主降板受け入れ…シーズン2の議論の原点

【全文】KBS側、「街の晩餐」のキム・ヨンミン自主降板受け入れ…シーズン2の議論の原点

韓国バラエティ番組「街の晩餐」のシーズン2が、MCキム・ヨンミンの自主降板により再議論に入る。

KBS側は6日、公式報道資料を通じて「最近『街の晩餐』シーズン2の準備状況が知らされた中、視聴者の皆さんからの厳しい批判と番組への愛情に恐縮する心と心からの感謝を申し上げる」と述べた。

16日に放送される予定だった「街の晩餐」シーズン2には、俳優シン・ヒョンジュンと評論家キム・ヨンミンがMCに指名された。しかし、女性嫌悪発言などで物議をかもした過去があるキム・ヨンミンの出演の知らせに、視聴者の激しい抗議が続いた。

以下、KBS側の立場の全文。

KBS「街の晩餐」は、2018年7月の放送を始めとし正規編成を経て、今に至るまで、私たちの社会のあちこちに隠された声を聞いてきました。

最近、「街の晩餐」シーズン2の準備状況が知らされた中、視聴者の皆さんからの厳しい批判と番組への愛情に恐縮する心と心からの感謝を申し上げます。

これまで送ってくださった温かい応援と激励のおかげで厳しい状況の中でも「街の晩餐」が1年を超える時間の間、視聴者の皆さんにお届けすることができました。

しかし、視聴率競争をはじめとする内外のメディア環境の変化に応じて私たちのプログラムにも新しい試みの必要性が提起され、これに製作陣は長年の苦心の末、独自の改正案を用意しました。

その一環として、俳優シン・ヒョンジュンさんと評論家のキム・ヨンミンさんを新しいMCとして迎えることになりました。

このニュースが知らされる中、多くの方々の懸念があり、またキム・ヨンミンさんの自主的な降板意思が明かされたため私たち製作陣もその意思を受け入れることにしました。

私たち制作陣は、今回の事案に関連して視聴者の皆さんが送ってくださったすべてのコメントを重く受け止め、今後の番組制作にもより慎重な姿勢で臨みます。

「街の晩餐」に送ってくださった関心と批判にもう一度感謝し、シーズン2製作議論が始めから行われているだけに、具体的な内容は今後の進捗状況に応じて再度お知らせいたします。

ありがとうございます。

 

WOW!korea提供

 

 

2020.02.07