ガールズグループ2NE1出身歌手兼俳優DARAが、熱い涙を流した。
彼女は、4日に放送されたMBC every1バラエティ番組「ビデオスター」で、「2NE1で活動した当時、チームに私が必要ないと思って楽しむことができなかった」と打ち明けた。
この日「ビデオスター」では、「私の荒々しい考えと不安る~ 悩むな」特集で構成された。コミュニケーションの専門家として活動中のキム・チャンオクが登場して、MCを始めとして出演者と深い対話をした。この過程でDARAが涙を流した。
2NE1は、2016年に公式的に解散を宣言した。DARAは、当時を回想して「チームが解体してひとり立ちする時、『お前はどうするつもりなのか』と聞かれる時が一番つらかった」と話した。そして「解散した後で悟った。活動する時『このチームで私は必要ないね』と思った。メンバーがあまりにも優れた歌唱力を持っているので、私が歌えばチームに邪魔になるようだった。それで楽しむことができなかった」と涙ぐんだ。
DARAは「解散してから何をしなければならないか悩んだ。2~3年はとても否定的な考えをたくさんして、自信もなくなった。連絡がたくさん来た人ともすべて遠のいて、2年間暗く暮らした」と涙を流した。そして「(2NE1で活動する時)いつも雰囲気を盛り上げたCLの分までしながら自信を取り戻そうとした。ある瞬間よくなった。今私の横に残った人が本当に私の見方だということが分かって、この頃は幸せだ」と付け加えた。