FTISLANDが横浜アリーナを最後に、計5都市にて開催した8回のコンサートは全て完売だった、と所属事務所FNCエンターテインメントが26日に明らかにした。

今回のツアーはFTISLANDのメンバーたちのアイデンティティと音楽的方向、そして成長に対する悩みが集結されているステージで、舞台演出から曲選定まで格別の注意を傾けたと伝えられた。

FTISLANDは去る24日、横浜アリーナにて開催された「2014 FTISLAND AUTUMN TOUR-To The Light」の最後の公演にてオリジナル曲の「Be Free」、「Time To」、「Beloved」など、メンバーたちが苦心の末、選定した総21曲を披露した。

また今回のツアーにて10月15日発売初日からドワンゴ、レコチョークなどの日本音楽チャートを荒らし、14番目のシングル収録曲「To The Light」、「FISH」、「Tornado」を、初めてステージで公開するだけでなく、イ・ホンギのオリジナル曲、「Memory」をロックバージョンに編曲した強烈なステージと「MADLY」の導入部でギタリストソン・スンヒョンがボーカルでサプライズ参加するなど、今までのコンサートでは見られなかった差別化された舞台でファン達を熱狂させた。

FTISLANDは、来年1月16日フランス・パリを皮切りに、1月19日ブラジル・サンパウロ、21日ブラジル・リオーデージャネイロ、23日チリ・サンティアゴ、25日メキシコ・メキシコシティなど 5つの地域で初のヨーロッパ、ラテンアメリカツアーを開催する。