今月6日、「X1」メンバーの所属事務所とCJENMによる活動再開に向けた話し合いの全貌が明らかになった。
●午後4時:所属事務所代表団、CJENMに到着
9つの所属事務所からの代表団とマネジメント担当のチョ・ユミョン代表が到着すると、CJENM関係者が騒動について謝罪。
「何と申し上げたらいいか分かりません。全て我々の過ちです。我々は抜けます。所属事務所の代表の方々の決定に従いますが、あの子たちが活動を継続できたらいいなと思います。申し訳ございません。」
●午後4時20分:所属事務所代表団、会議を開始
それぞれの立場を表明。
所属事務所A「『X1』の解散に賛成します。うちの子たちを得票操作されたメンバーと共に活動させられません。」
所属事務所B「あの子たちの意見が大事です。メンバーは『X1』の活動をしたがっています。だから活動を支持します。」
●午後5時20分:所属事務所代表団、無記名投票を開始
この時に「X1メンバーの3つの所属事務所が解散に賛成している」という報道が出て、少し重い雰囲気の中、投票開始。活動に賛成4票、反対4票、無効1票で解散が決定。チョ・ユミョン代表がCJENMに伝える。
所属事務所D「あの子たちが傷つかないか心配です。結果発表を1~2日延ばすのはどうでしょう。」
所属事務所E「時間を延ばす必要はありません。あの子たちが揺らぐ可能性があります。早く整理しましょう。」
大部分がEに同意した。
●午後5時30分~6時10分:所属事務所代表団、報道資料を待機
CJENM関係者が解散の結果を聞いて、代表報告に入った。所属事務所代表団は約40~50分間身動き取れず。CJENMの報道資料が出るまで結果をマスコミに流さないようにしていた。
チョ・ユミョン代表「実は前夜、メンバーのA君から電話がきました。メンバー全員が会議に参加したがっています。代表団に言いたいことがあるからと頼まれました。今からでも会議に参加させるのがいいのではないでしょうか。」
所属事務所F「メンバーの意見はすでに聞きました。なぜこの場に呼ぶのですか。これは事務所が最終決定する部分です。」
一部の所属事務所がメンバーの参加を反対した。
●午後6時15分、所属事務所代表団、メンバーに結果を伝える
CJENMの報道資料配布の準備が終わり、代表団はメンバーにメールで解散結果を伝えた。CJENMとチョ・ユミョン代表が「代表団にお願いしたいことがあります。メンバーが冬にレコーディングした曲があります。最後にファンのためにプレゼントするのはいかがでしょうか?」
しかし代表団の2~3人は音源発表を拒否。
「最後に映像を1つだけ撮りましょう。ファンに対する礼儀ではないでしょうか?」
ある代表が「X1」のあいさつ映像を提案したが、他の代表が「じめじめしてみえる」と拒否。
●午後6時50分:「X1」解散速報流れる
代表団は会議場を出る。その晩、あるメンバーが荷物をまとめて出ていく。部屋を出ていくメンバーと出ることのできないメンバーがいる。
●その後…
無記名投票前にソロファンミーティングが開催できるか調べたり、ソロ活動のために海外投資を集めたりする事務所があった。またユニット計画をする事務所もあった。
所属事務所G「メンバーは会議に参加したがっていました。一緒に活動したいと言うために。ところがいくつかの事務所で反対しました。彼らの意思は尊重されませんでした。本当に気の毒ですね。」
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