俳優パク・ユチョンが新人賞2冠王に輝いた。
21日ソウル汝矣島(ヨイド)のKBSホールにて、俳優シン・ヒョンジュン、オム・ジョンファ、オ・マンソクが司会を務め「第51回大鐘賞(テジョンサン)映画祭」授賞式が開催され、パク・ユチョンが映画「海霧」で新人男優賞を受賞する栄光を手にした。
舞台に上がったパク・ユチョンは明るく笑い、「本当に賞を頂けると思わなかった。心から感謝致します。」と挨拶を伝えた。
続けて、「『海霧』で初めて映画に出演することになりましたが、共にした先輩方、ありがとうございます。今年が20代最後の年なんですが、そう見えないでしょうが、はは(笑)このように大きい賞をもらえて本当に感謝します。今後も一生懸命します。」と伝えた。
パク・ユチョンは「第34回韓国映画評論家協会賞」にて新人男優賞のトロフィーを獲得し、今回の受賞で今年の映画授賞式にて既に2冠王に輝き、一層大きな喜びを手にした。
また、新人男優賞の候補にはパク・ユチョン以外にも、アン・ジェホン(足球王)、ヨ・ジング(ファイ 悪魔に育てられた少年)、イム・シワン(弁護人)、チェ・ジニョク(神の一手)などが上がり、接戦が繰り広げられた。
(写真:KBSキャプチャー)