防弾少年団（BTS)が、今年も韓国アーティストとして唯一アメリカビルボード決算した年間“トップアーティスト”に名を載せた。
ビルボードが6日（現地時間）ホームページに発表した年末決算チャート（YEAR-END CHART）によると、防弾少年団は“トップアーティスト”チャートの15位にランクイン。
このチャートの1位はシンガーソングライターのポスト・マローン、2位はアリアナ・グランデ、3位はビリー・アイリッシュが名を連ねている。4〜10位はカリード、ドレイク、トラビス・スコット、エド・シーラン、テイラー・スウィフト、リル・ナズ・X、ホールジーが並ぶ。
防弾少年団は、昨年の8位から多少順位は下がったが、今年も“トップアーティスト”100組中K-POP歌手として唯一選ばれている。彼らは“トップアーティスト-デュオ/グループ”部門でジョナス・ブラザーズに続き2位を獲得し、昨年と同じ順位を維持した。
“トップアーティスト200 アルバム”部門ではアルバム2枚がランクイン。「MAP OF THE SOUL: PERSONA」が51位、「LOVE YOURSELF 結 ANSWER」は118位に位置している。
インターネット影響力を示すチャート“ソーシャル50アーティスト”年間決算では1位に登場。“ソーシャル50”週間チャートでは通算155週間1位を守り、163回の1位の記録を保持し、ジャスティン・ビーバーを追撃している。
防弾少年団は“ワールド デジタル ソング アーティスト”1位、“ワールド アルバム アーティスト”1位、“インディペンデント アーティスト”1位なども獲得した。
ビルボードは毎年年末チャートを発表し、一年で最も頭角を現したアルバムや楽曲、アーティストなど部門別順位を定めている。今回の年末チャートは、昨年11月24日から今年11月16日までのチャート成績がもとになっている。
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